こんばんは
昨日・・・
昨年12月に、皮膚科の診察を受けて、予約をしてきた「ホクロの切除」をしてきました。
(「ホクロ」の切除を受けることにした経緯は ⇒ こちら)
昨年末に、
(今日、「ホクロ」の切除を受けた皮膚科に併設されている)美容外科で
「シミ」の除去をしたのですが、(その時のお話は ⇒ こちら&こちら)
美容外科の待合室に「ホクロの切除」についての掲示物が貼ってあったので、
てっきり、美容外科で「ホクロの切除」をしてもらえると思っていたのですが・・・
病院の受付に行ってみたら、「皮膚科ですね!」といわれ・・・
「皮膚科の診察室」で先生の治療方法&リスクの説明の後、
「いまの説明で納得していただけたら、こちらの書類にサインを・・・」
といわれ、書類に署名・捺印・・・
(後で気づいたのですが、インフォームドコンセントだったみたい)
その後、
案内されたのは、立派な(?)「手術室」で・・・
その時点で
「えっ?わたしこれから【手術】受けるの?」と・・・
「ホクロの切除」といっても、
昨年の12月の説明では「高周波メスとCO2レーザーで・・・」という話だったので、
頭の中では、
美容外科でやっていただいた
「スイッチビーレーザー(によるシミの除去)」の親戚みたいなものを想像していたので、
なんかすごく違和感が・・・
と同時に、今更ながら、かなりドキドキ・・・ちょっと怖くなってきました。
手術室での流れは・・・
① 手術台に横になる
② 事前に自宅から貼っていった、「ペインレステープ」(貼付用局所麻酔剤)を剥がす。
12月に予約をしたときに、来院前に
予約時間の2時間くらい前にこの「ペインレステープ」をホクロの部分に貼って
貼った状態のまま来るようにといわれていました。
③ 手術の照明がまぶしいからと・・・アイマスクを着用
(なんだかわかりませんが・・・)体の下に電極のようなプレートを入れられました
④ ここから、手術本番・・・
・ 切除する「ホクロ」の周囲数か所に麻酔注射
(最初の1~2回は、針を刺すときに痛みが・・・そのあとはあまり痛みは感じません)
・ 切除部分が右の小鼻の脇だったので、右の鼻の穴に綿を詰める
(たぶんこれは、先生が作業をしやすくするため…だと思う)
・ (アイマスクをしているので作業の様子は見えませんが)
「ホクロ」の切除・・・「切り取る」というより「焼き切る」という感じ・・・
患部が鼻の近くなので、焼き切るにおいで気分が悪くなりそうでした。
・ (たぶん)大まかに焼き切った後、切除部をトリミング(?)・・・
器具を当てては、コットンのようなものでふき取る・・・という作業の繰り返し。
・ 消毒&薬を塗って、絆創膏を貼ってもらって、手術は終了。
⑤ 看護師さんから、次の来院についてなどの説明を受けて
2日間は、「抗生物質」を服用するように、渡されて診察室を出ました。
受け付け開始から、説明を受けて会計が終わるまで15分程度・・・
実際に手術にかかった時間は、おそらく10分程度だったと思います。
(手術費用については過去記事をご覧ください ⇒ こちら)
そして今日、手術翌日・・・最初の診察に行ってきました。
ホクロを切除した部分を先生がチェックしてくださり、
自宅で、こういう風にケアをしてくださいと・・・説明を受けました。
・ 入浴時などに、絆創膏を外して優しく洗顔するのはOK
・ 洗顔後、水分をふき取り、塗り薬を塗って絆創膏を貼り付ける
絆創膏の貼り替えは1日1回、(絆創膏が取れるようになるのは、約2週間後だそうです)
次の診察は、手術から1週間後の来週の金曜日・・・
ケアの説明時に、鏡を持ってきてくださって、切除部を見せていただきました。
それがね・・・
ホクロがあったことさえわからないくらいきれいです。
直径5ミリくらいの隆起したホクロだったのですが、
きれいに周りの部分と同じ高さで境目も全くわかりません。
もともとほくろがあった部分が多少(日焼けした後のように)赤くなっている程度でした。
先生のお話では、最初は少し色素沈着(?)のようなものがあるけれど、
きちんとケアすれば2週間程度できれいになるそうです。
というわけで・・・
やっと、「シミの除去部分」の絆創膏が外れたと思ったら、
再び顔面絆創膏生活です。(笑)
1週間後の再診の後に、また経過のお話をUPしますね。(o^-')b
※ YouTubeで 「ホクロ除去」とか「ホクロ・炭酸ガス治療」とかいうキーワードで検索すると
いくつも動画がヒットするのですが、
わたしが受けた施術と同じ(と思われる)ものはありませんでした。
(興味がある方は、YouTubeで検索してご覧になってみてくださいね)