ふんわりリボン  こんばんは

 

次男の高校は、昨日から2学期の期末試験が始まりました。

 

とにかく、今回の期末試験で、物理と数Aを頑張らないとどうにもこうにも・・・

というお話は、ときどき書いてきたとおりで・・・

 

本人はその2教科が非常にプレッシャーになっていたみたいで、

かなり神経質になっている様子はわかっていたので、

「触らぬ神に祟りなし・・・」と、数日前から、本人のやりたいようにさせていました。

 

別に八つ当たりをするわけでも何でもなかったのですが、

家にいても終始無言・・・

(勉強をしているのかどうかよくわからないけど)部屋に閉じこもっている時間が長い・・・

それでも、

本人も思うところはあるのだろうからと、放っておきました。

 

試験は来週までつづくのですが、

とりあえず昨日と今日でその苦手な2教科は終わったようで・・・

 

急に元気(笑)・・・

成績は答案が返却されなければわかりませんが、

本人曰く・・・

「大丈夫だと思う」

ということなので・・・たぶんそれなりに手ごたえはあったのでしょう。

中間試験の時には、試験が終わったその日に、

すでにこの世の終わりという顔をしていましたから・・・

 

で・・・

今日はそのほかに「現代国語」の試験もあったようなのですが、

その試験で

 

「太宰治の亡くなった日のことを何というか」

 

という問題があったそうです。

 

なんでそんなマニアックな問題を出すんだ?

 

と、ハハは思うのですが・・・

 

それでも長男の高校の古典の試験で

「菅原道真伝説で亡くなった人の名前と死因を書きなさい」

というのよりはましなような気がする。

 

  当時、長男はその「菅原道真伝説」を丸暗記するために、リビングで

  「〇〇(人の名前)顔が燃えて死んだ・・・」

  「〇〇(人の名前)膝が燃えて死んだ・・・」

  って、毎日お経を読むように言い続けていましたから・・・ (苦笑)

 

で・・・

その「太宰治の亡くなった日」は【桜桃忌】というのだとか・・・ (詳しくは→こちら

 

「俺ね・・・【おうとうき】っていうのはわかったんだよ」

「そうなんだ・・・ハハは全く知らなかったな。すごいじゃん」

「うん・・・でも、【桜】はかけたんだけど・・・【桃】が自信がないんだよね・・・」

「・・・・・」

「【桜】に【挑む】って書いて無ければ、大丈夫だと思う・・・」

 

って、おい!!問題はそこなの?

 

 

「桃」と「挑」は、確かに似てるけど・・・

その間違いでバツだったらさすがに悔やまれるだろう~~~???(苦笑)