ふんわり風船ハート おはようございます

 

先日読んだ、「ハリー・ポッターと呪いの子」は、

わたしの印象としては、イマイチだったのですが・・・

 

じつは、あの本を読むまで・・・

あまり読書欲(?)がわかなくて・・・(←こんな表現があっているのかどうか疑問ですが)

少し本と遠ざかっていました。

が・・・

「ハリー・ポッター」の新作が「脚本」だったことが原因なのかな?

ちゃんとした(?)小説が読みたくなって・・・

また読書復活です。

 

先日読み始めたものの、ペースダウン⇒棚上げになっていた・・・

 

 

を、読み終えて・・・(本の内容については→こちら

 

 

「万能鑑定士Qの事件簿~モナリザの微笑~」

 

数年前に公開された 映画・万能鑑定士Q~モナ・リザの瞳~ の原作です。

この本を読みたくて、シリーズ第1巻から読み始めてやっとたどり着きました。

 

 

内容紹介

2014年5月31日(土)公開! 映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』原作本!
訪れた、鑑定士人生の転機。37年ぶりに日本開催が決まった『モナ・リザ』展。

そのスタッフ登用試験に選抜されたのだ! 張り切って合格を目指す莉子だったが……。

衝撃の書き下ろし第9弾!

 

感想は・・・

 

シリーズ初映画化ということで、

登場人物の背景や人柄・経歴などの紹介の必要があったとはいえ、

どうしてこの原作に忠実に映画化しなかったのかと・・・とても残念です。

映像化するにあたり、時系列を操作して、無理が生じた感が否めません。

 

とっても残念・・・

だけど、映画を先に観てから原作本を読んで、ガッカリしなかったのは初めてかも?

 

でも・・・

ほかのシリーズ作品もそうだと思いますが、

(これシリーズ第9作目なのですが)

前作を読んでいないとわからない登場人物が出てきたリ、

過去に登場した人物についての説明がないので、

もしかしたらシリーズを続けて読んでいる人ではないとわからない部分があるのかも?

 

そういう意味では、ハリ・ポタに似ているところがあるかもしれません。

 

 

そして・・・

復活した読書欲はとどまるところを知らず(笑)

昨夜から今朝にかけて、こちらも読み終えました。

 

 

内容紹介

凜田莉子は3年前のことを思い出していた。
「万能鑑定士Q」を開業したものの、人を疑わない天然の莉子は騙されてばかり。
身につけた知識を活かせず、経営も惨憺たる有様だった。
見かねた恩人・瀬戸内陸は、門外不出の思考法を莉子に授ける。
それは莉子の知性を飛躍的に高め、比類なき推理力を獲得させる重要なキーだった。
莉子はなぜ、難事件を解決できるほど賢くなったのか。
いま全貌があきらかになる。「Qシリーズ」第10弾!

 

感想・・・

次の展開が楽しみで、どんどん先に読み進んでしまいました。(笑)

おかげで夜更かし・・・

このシリーズの楽しいところは、人が死なないこと・・・

そしてとても論理的な推理の展開に、本でいるほうもスッキリするっていうことかな?

 

 

気になって購入したものの読んでいない本や読みかけの本の在庫が

まだあるので・・・

しばらく在庫本を順に読んでいこうと思います。

 

とりあえず、次も万能鑑定士Qシリーズを・・・

シリーズ物は、ある程度続けて読むと食傷気味になるので、

飽きてきたら(笑)ほかの本を読もうかなと、思います。