こんばんは
今朝、電子書籍を購入した「ハリー・ポッターと呪いの子 第1部・第2部」・・・
(詳しいお話は→こちら)
読み終わりました。
発売開始になったばかりの本なので、内容についてはノーコメントですが・・・
作品全体についての感想を・・・
今朝の記事にも書いたように、小説ではなく、脚本なので・・・
情景描写や心理描写、登場人物についての説明などは、ほとんどありません。
ハリ・ポタのファンが観るというのが前提で上演されている舞台の脚本です。
登場人物や情景の描写が一切ないので、
当然(?)読み進みながら頭の中に思い描くのは、
今までの作品で頭の中に出来上がったイメージであり、
映画に登場した、ハリー・ロン・ハーマイオニーになります。
回想シーンもたくさん出てきますが、
そのシーンについても、場所(詳しい説明はなく、場所の名前)とセリフがあるだけなので、
自分の記憶の中の、(映画の)ワンシーンを思い浮かべて納得することになります。
最低限・・・
「ハリー・ポッターと賢者の石」
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
「ハリー・ポッターと死の秘宝」
この3作品を読んでから読まないと、チンプンカンプンです。(笑)
脚本なので仕方ないといえば仕方ないのですが、
内容がないとか、ストーリーが支離滅裂だということではないので、
脚本ではなくて、小説として書き下ろしたものを読みたかったというのが素直な感想です。
電子書籍には「読み終えるまで7時間半」とか表示されていますが、
おそらく上演時間2~3時間の舞台の脚本(しかも、ほぼセリフだけ)なので
上演時間程度で読み終わります。
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