ふんわりリボン  おはようございます

 

久しぶりにいいお天気です。

洗濯機が活躍しそうな、さわやかな朝です。(笑)

 

で・・・

そんな朝に久しぶりに、本のお話・・・

 

 

内容紹介

日本推理作家協会賞受賞! 心に刺さる連作短編集
島に生まれ育った私たちが抱える故郷への愛と憎しみ…屈折した心が生む六つの事件。

推協賞短編部門受賞作「海の星」ほか傑作全六編。

 

じつはこれ、9月28日に放送される「湊かなえサスペンス・望郷」の原作本です。

 

ドラマ見たいので・・・

先に本を読むことにしました。

短編集だっていうし、今日から読めば放送前に読み終わるはず!

 

サスペンスの原作を先に読んだら、結末がわかっちゃって・・・

ドラマが面白くないでしょう?

とか、言わな~~い!!

 

(ご存知の方もいらっしゃると思いますが)

結末がわからないドラマは、怖くて・・・ドキドキしちゃって見られない人なんだから~(笑)

 

 

感想追記・・・

 

6つの作品がすべて「白綱島」という小さな島を舞台とした作品で・・・

人口2万人くらいの小さな島で、

人が殺されたり、見殺しにされたり、いじめがあったりと・・・

客観的にみたら、こんな物騒な島に住みたくないわ!ってかんじですよね。(笑)

 

最後になんとなく胸があったかくなるとか、明るい話はありませんが、

そういうことね・・・と、納得できる部分はありました。

 

どの作品も、最初は「これのどこがサスペンスなの?」と思うような展開なのですが、

途中から、

えっ?そういうこと???

って・・・終盤を読み終えてから、もう一度読み返してみると

あああああ・・・これってこういうことだったのか~?

っていう、どんでん返し的な部分もあって、かなり面白いです。

 

6作品のうち、今回ドラマ化されるのは3作品だけなのですが・・・

うん・・・あとの3作品は、どう頑張っても(?)映像化は無理だと思う。

 

 

そして・・・

相変わらず、日本時間に関係なく届く長男のLINE・・・

 

 

LINEが届いたことに、リアルタイムで気づいたものの

スマホを片手に、返事もせずに寝たハハ・・・

1時間後にはっ!と、気づいて、とりあえず・・・超アバウトな返信。

 

 

「めんぼくない」って・・・ホントだよ。

しかも今日は日曜日だし・・・

 

そして・・・

 

 

いや・・・

勝ってるとか、負けてるとかいう問題ではないような気がするけど・・・ (´_`。)