おはようございます
久しぶりにいいお天気です。
洗濯機が活躍しそうな、さわやかな朝です。(笑)
で・・・
そんな朝に久しぶりに、本のお話・・・
![]() | 望郷 (文春文庫) 594円 Amazon |
内容紹介
日本推理作家協会賞受賞! 心に刺さる連作短編集
島に生まれ育った私たちが抱える故郷への愛と憎しみ…屈折した心が生む六つの事件。
推協賞短編部門受賞作「海の星」ほか傑作全六編。
じつはこれ、9月28日に放送される「湊かなえサスペンス・望郷」の原作本です。
ドラマ見たいので・・・
先に本を読むことにしました。
短編集だっていうし、今日から読めば放送前に読み終わるはず!
サスペンスの原作を先に読んだら、結末がわかっちゃって・・・
ドラマが面白くないでしょう?
とか、言わな~~い!!
(ご存知の方もいらっしゃると思いますが)
結末がわからないドラマは、怖くて・・・ドキドキしちゃって見られない人なんだから~(笑)
感想追記・・・
6つの作品がすべて「白綱島」という小さな島を舞台とした作品で・・・
人口2万人くらいの小さな島で、
人が殺されたり、見殺しにされたり、いじめがあったりと・・・
客観的にみたら、こんな物騒な島に住みたくないわ!ってかんじですよね。(笑)
最後になんとなく胸があったかくなるとか、明るい話はありませんが、
そういうことね・・・と、納得できる部分はありました。
どの作品も、最初は「これのどこがサスペンスなの?」と思うような展開なのですが、
途中から、
えっ?そういうこと???
って・・・終盤を読み終えてから、もう一度読み返してみると
あああああ・・・これってこういうことだったのか~?
っていう、どんでん返し的な部分もあって、かなり面白いです。
6作品のうち、今回ドラマ化されるのは3作品だけなのですが・・・
うん・・・あとの3作品は、どう頑張っても(?)映像化は無理だと思う。
そして・・・
相変わらず、日本時間に関係なく届く長男のLINE・・・
LINEが届いたことに、リアルタイムで気づいたものの
スマホを片手に、返事もせずに寝たハハ・・・
1時間後にはっ!と、気づいて、とりあえず・・・超アバウトな返信。
「めんぼくない」って・・・ホントだよ。
しかも今日は日曜日だし・・・
そして・・・
いや・・・
勝ってるとか、負けてるとかいう問題ではないような気がするけど・・・ (´_`。)