おはようございます。
PCの修理のお話(ご存じない方は→こちら)のその後です。
疑問に思うことをまとめて、もう一度メーカーの担当者とお話をして、
Windows10を無償で再インストールしていただけることになりました。
確かに、保証書には
本保証の範囲は、本製品のハードウェア部分に限らせていただきます。
本製品に添付またはプリ・インストールされたソフトウェア製品に瑕疵がある場合には、
本保証の対象ではありません。
と、書いてあります。
わたしたちが普段OSと呼んでいる、
Windows10も、広い意味で見たらソフトウェアであることも理解しています。
OSとは・・・
Operation System(オペレーティング・システム)の略。
入力した情報をアプリケーションに伝える役割を果たす、
最も基本的なソフトウェアのことです。
たぶん今回のケースは、保証書に書いてある「ソフトウェア製品に瑕疵がある場合」で、
保証書に照らし合わせれば、保証の対象外ということになるのでしょう。
でも、わたしは「Windows10搭載のPC」を購入したわけで、
ハードウェアとOS(ソフトウェア)を別々に購入したわけではありません。
わたしの考え方が違うのかもしれませんが・・・
もともとソフトウェアを購入したのはメーカーです。
ソフトウェア(OS)に瑕疵があったならば、
それはメーカーとソフトウェア会社の問題で、わたしには関係のないことだと思うんです。
だから、仮に今回のOSの再インストールに費用が掛かるとして、
それをPCの購入者であるわたしに請求するというのはおかしな話で・・・
メーカーが購入したソフトウェアに瑕疵があったのであれば、
その費用はソフトウェア会社に請求すべきだと思う。
というのがわたしの考えです。
それをお話したところ、
今までの経緯を踏まえたうえで、
今回に限り、無償で再インストールするとおっしゃっていただけました。
わたしの考えをメーカーが理解してくれたのか、
それとも、
うるさいクレーマーだなぁ・・・面倒だから、無償でやってやれ!!
っていう話になったのかはわかりませんが・・・
PCは今日、こちらに戻ってくるそうです。
じつはこの結末(?)を記事に書こうかどうか、かなり悩みました。
実際に、似たようなケースで
メーカーに支払いをしてWindowsを再インストールした方がご覧になったら
不愉快に思われるかもしれないと思ったからです。
でも・・・
最終的にメーカーがどんな対応をしてくれたか、までを書かないと、
一方的にメーカーを批判しただけで終わってしまうと思い、書くことにしました。
ご理解ください。
先の記事にたくさんのご意見・アドバイスをいただきありがとうございました。
まだご返事を差し上げていないのですが、
後程、おひとりおひとりに改めてご返事をさせていただきたと思います。