こんにちは
じつは・・・
朝一番でこの記事を書いている途中で、PCがフリーズしたのが悪夢の始まり・・・
一体何の記事を書いていたかというと・・・
昨夜、『鶴瓶の家族に乾杯』をみながら晩酌をしていた旦那が
「ん?玄関で何か音がしなかったか?誰か来たんじゃないか?」
と言ったのが発端・・・
COCO家は「和風住宅」で、玄関はガラガラと横に開ける引き戸・・・
ドアスコープなんてものもついていません。
玄関の内側から外を見ても、人影はなく・・・
まあでも、誰か来ているといけないし、回覧板でも置きに来たのかも?
と、ドアをガラガラとあけてみたものの、誰もいない・・・
で・・・
ドアを閉めようとしたら、何か黒いものがピューっと入ってきて、
どうやら玄関の正面の壁に張り付いた様子・・・
なに???
と・・・おそるおそる振り返ってみると、天井から10センチくらいのところの壁に
ゴキが張り付いてる~~~!!!
そういえば、前にゴキの記事を書いたとき
「ゴキは玄関から入ってくる」ってコメントもらったけど、ホントに入ってこなくても・・・ (x_x;)
で、とりあえずダイニングでテレビを見ながら晩酌をしている旦那のところへ行って
「誰もいなかったけど、代わりに入ってきちゃったのよ!」
「なに?」
「なにって・・・ゴキよ!ゴキ!」
「・・・・・・」 (って、そこで黙ってグラスを口に運ぶのか~~??)
「だからゴキ!はやく来てよ!高くて手が届かないんだから!」
(といっている、右手にはすでに「ハエタタキ」が条件反射のように・・・)
そこで、しぶしぶ重い腰を上げる旦那・・・
ドアを開けて廊下に出てみると、すでにそこにゴキの姿はなく・・・
「見間違えだたんじゃないか?」
「間違えるわけないじゃない!ゴキよゴキ!!」
「・・・・・」
「そっち見て!そこ、曲がったところにいるかも~~~っているじゃん!!!」
「・・・・・」
「あんな高いところ、ハエタタキが届かないのよ!!」
「あそこは『京壁』だから、ハエタタキはだめだよ!跡が残ったら困るだろ」
(いや、全然困りませんけど・・・どっちかっていうとここで取り逃がす方が困るんだが・・・)
「じゃあ…殺虫剤!」
「だめだよ、殺虫剤だって跡が残るだろ?『京壁』だし・・・」
(京壁・京壁って・・・ゴキと京壁とどっちが大事なのよ!!)
と、そこでリビングへ行って何やら持ってきた旦那・・・
「そ・そ・それ!!効き目があるんだか、無いんだかわからない『凍止ジェット』じゃない!!」
「うん・・・これならほら、壁に跡が残らないから・・・」
(って・・・まだそんなことを言っているのか?)
「だってそれ、『至近距離』で吹きつけないとだめなんだよ!あんな高いところ・・・」
「少し吹けば落ちてくるだろう~?」
と、しゅーーーー!!っと、旦那が吹きつけたら
ダダダダダ!!!!!!っと、ゴキが逃げる・・・
「だめだよ!!そっち、そこクローゼット・・・そこに入られたらみつからないんだから!!」
「あああ・・・」
「あああ・・・じゃないよ!!クローゼットの方からこっちに向かって吹かないと・・・」
(えっ?今わたし・・・「こっちに向かって」って・・・言った?)
「ぎゃ~~~~!!!!!何やってんのよ、こっちに来ちゃうじゃない!」
「だって、そっちに向かって吹けって」
「って、飛ぶのよ!飛ぶの!!こっちに飛んできたらどうするの~~~~~!!!」」
「・・・・・」
「だめだよ!!飛ぶんだから、『至近距離!!』『至近距離!!』ぎゃーー!!飛んだし!!」
「飛んでない・飛んでない・・・落ちただけだから!」
「なに言ってんのよ!!飛んだじゃない。そっちからこっちに~~!」
(っていまはそれは、大した問題ではないと思うのだが・・・)
「だからほら、『至近距離!!』『至近距離』だって言ってるじゃない~~!!」
「だから、近くで吹いてるから…」
「だめだよ!20センチって書いてあったし!」
(後で、取扱注意を見たら50センチだったんですけどね・・・)
「はやく!もっとガアアアアアア!!って『至近距離』からやらないと・・・」
と、COCOが興奮して『至近距離!!至近距離!!』と連呼している間に、
な・な・なんと・・・
ゴキが凍ったんです~~~!!!
あの黒光りした体全体が真っ白になって・・・
ちょうど、築地市場に横たわっている冷凍マグロがミクロになった感じ?
で、COCO家の廊下に冷凍ゴキが・・・
「はい・・・凍ったよ!」
「ウワァ~~本当に凍るんだ~~~!!なんか、感激!!写真撮っちゃおうかな?」
(↑ブロガーの性ってやつです)
「そんなの撮るなよ!!だってCOCOのスマホにゴキの画像とか・・・」
「それ・・・それだめだわ!!ミクニャ!!ミクニャ!iPhoneもってきて!!」
「iPhoneじゃないでしょ、これ!!これ!!」
と、冷静にビニール袋を差し出す息子・・・
あああ・・・そうだった。
これ、凍っているだけだったんだ・・・
で、次男が差し出したビニール袋を手に持って
旦那が『冷凍ゴキ』を袋に入れて袋の口をしっかり縛って・・・
「はい!」
って・・・なんで私によこすかなぁ~?
「これさ・・・どうするの?どうやって処分するの?このまま生ごみに入れておけばいいの?」
「どうなんだろ・・・」
「あっ!分かった!
この袋を開けて、中に向かってシュウッゥウウウウって、殺虫剤吹けばいいんじゃない?」
「こんなにギュウウウウ!って縛った袋を開けているうちに生き返ったらどうするんだ?」
「だめだね!」(諦めが早い・・・)
「これさ、もう死んでるんじゃない?」
「え?だって凍ってるだけじゃないの・・・?動いた!!動いたよ!!!死んでなかった・・・」
「もう溶けたの?ああああ・・・これは痙攣してるんだよ!」
(って、家族3人で『冷凍ゴキ』が入った袋に顔を近づけて観察しているって、どんな・・・)
「これはやっぱり燃やした方がいいんじゃないか?」
「えっ?」
「このまま燃やしちゃえばいいんじゃないか?」
「だって・・・燃やすって、火は熱いんだよ!」(当たり前のことを偉そうに言COCO・・・)
「うん・・・」
「これさ、火をつけたら先にビニールが溶けるわけだよね?
しかも、熱でゴキが目を覚ますわけだ・・・そうしたら、出てくるじゃない!!どーすんのよ!」
結局・・・
ゴキはそのまま工場の焼却炉に旦那が持っていきました。
その後のことはわかりません。
で・・・
みなさん!!
『凍止ジェット』でゴキを凍らせたことありますか?
最後の処分はどうすればよかったんでしょうか・・・
ビニール袋に入れて生きたまま『生ごみ』・・・これが正しかった気がするんだけど、
ゴミの日・・・木曜日だし。
それまで生ごみの中でゴキが袋に入って生きてるとか、いやだしなぁ・・・
皆さんならどうしますか???
というわけで、
これ(↓)・・・ゴキはちゃんと凍りました!(実証済み!)
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