ふんわりリボン  こんにちは

 

昨日は、午前中に親戚の法事があり・・・

午後から、(例の・・・)長男に頼まれたリクルートスーツを注文しに行ってきました。

 

本人の希望で(というか、最近の大学生のリクルートスーツの定番らしいのですが)

黒・無地で、ボタンは2つ・・・

ごくごくシンプルなスーツを注文してきました。

併せて、レジメンタルのネクタイを1本・・・

エンジと紺と灰色の・・・当たらず触らずのものです。(笑)

 

 

9月の下旬には出来上がるそうなので、

長男が出席したいといっている11月のフォーラムには余裕で間に合いそうです。

 

 

週末は、少しPCから離れて本を読んで過ごしました。

 

この夏は、長男の留学準備やそれに伴う引っ越しがあったりと、

リアル多忙でなかなか本を読んでいる暇がなかったので、

夏前に買いためてあった本をボチボチ・・・読書の秋ですからね!

 

以前、「BOOKS」のカテゴリーでご紹介したこちらの2冊を読み終えました。

 

 

 

感想は、それぞれの本をご紹介した記事に追記してあります。

 

    → 幸福な遊戯

    → 真実の10メートル手前

 

 

どちらも短編集で、「真実の10メートル手前」は今年の直木賞の候補作になった作品です。

 

短編集では往々にしてあることなのですが・・・

この「真実の10メートル手前」に掲載されている短編の中の一部は、

すでにほかの書籍(短編集)に掲載されています。

 

これ・・・

出版業界ではよくあることなのかもしれないし、

日常的に行われていることなら、モラル的にも問題はないのかもしれませんが、

お金を出して本を購入して、読むほうとしては、

なんだかすごく損をしたような気持ちになります。

 

あれ・・・??

似たような話、どこかで読んだことがあるかも・・・

と、思いながら、読み終えて・・・

あとがきに、「○○」という作品は、「△△」という書籍のために書き下ろされたもので・・・

なんて、平気で書いてあるんだもの・・・がっかりですよ。

 

別の書籍のために書き下ろしたものを、

新しく出版する本の、ページを埋めるためだか、ボリュームのためだか知らないけど・・・

全く違う書籍に掲載することに何の抵抗もないのかな?

印税が入ればそれでいいってこと?

 

ファンの方がお金を出して本を買ってくれるって考えたら、

できないような気がするんだけど、できちゃうみたいですね。(苦笑)

 

ちなみにCOCOが村上春樹さんの本を読まなくなった理由もコレです。(_ _。)