ふんわりリボン  おはようございます

 

海外への修学旅行 『海外でスマホ(iPhone)』

のお話の続きになりますが・・・

LINEの公式アプリに「LINE英語通訳」というのがあります。

これがなかなかのすぐれものなので、ご紹介・・・

 

どんなアプリかというと・・・

LINEのトークに翻訳してほしい文章を入力すると、瞬時に英語に翻訳してくれるというもの・・・

 

 

海外への修学旅行って、

語学研修の意味合いもあると思うので、どうかとは思いますが、

 

「どんなふうに言ったらいいかわからない」

「言いたいことがうまく伝えられない」

 

という時の、お助け的な意味で使うのであれば悪いことではないかと・・・

 

設定(友だち追加)方法は・・・

(LINEで「着せ替え」を使っているので、画面の表示やアイコンが違うかもしれません)

 

① LINEの「その他」から「友だち追加」を選択

 

② 「おすすめ公式アカウント」の「すべて見る」を選択

 

③ 「公式アカウント」の「LINEサービス」を選択

 

④ 「LINEサービス」の「LINE英語通訳」を選択

  (中国語への翻訳なら、「中国語通訳」、韓国語なら「韓国語通訳」を選択します)

 

これで、「LINE英語通訳」が「友だち」に追加されるので、

「英語でなんて言うんだろう?」

というときに、「LINE英語通訳」に「トーク」をすれば、

最初の画像のように英文が表示されます。

 

表示される英文も比較的「シンプル」なので、

逆に相手に伝えやすいのではないかと思います。 オススメですよ!

 

 

そしてここからは、COCOの徒然・・・(長文です。苦手な方は、遠慮なくスルーしてください)

 

旅先でスマホ(iPhone)を片手にウロウロなんて様子をテレビでみたりすると

わたしたち「オバサン」は・・・

何も旅先でスマホ(iPhone)ばかり見ていなくても・・・と思いがちですが、

ちょっと見方を変えてみてください。

 

SoftBankが日本でiPhoneを発売し始めたのが、2008年の夏

その他の各社が、日本でスマホをメインにした営業を始めたのが、2010年の秋

ちなみに長男が初めてスマホを手にしたのは、2011年(高1)の春でした。

 

スマホやiPhoneが普及し始めて、まだ10年もたっていないんですよね。

 

でも、発売開始から現在に至るまでの間にいろいろなアプリが開発され

(先に紹介したLINEもそうですが・・・)

スマホでほとんどのことができるようになりました。

 

それに伴って旅先での様子もかなり変化していると思います。

 

スマホ(iPhone)が普及する前は、

「ガイドブック」や「地図」を片手に観光、

素敵な風景があれば「デジカメ」をバックから取り出して撮影

移動中の航空機の中では、バックから本を取り出して、時間をつぶし・・・

飽きたらイヤホンで「iPod」の音楽を聴きながら仮眠・・・

 

こういう過ごし方をしている人がほとんどだったと思いますが、

 

いまは(やろうと思えば)そのすべてをスマホ(iPhone)ひとつで済ませることができます。

事前にアプリをインストールしておけば、ガイドブックも地図もいらない。

デジカメの代わりに、スマホ(iPhone)のカメラ機能で撮影

音楽を聴くこともできれば、(電子書籍のアプリを使って)本を読むこともできる。

 

要は使い方次第なんですよね。

 

街角でスマホ(iPhone)の画面ばかり見ている人たちは大勢います。

でも、その誰もかれもがゲームに興じているわけでもなければ、

YouTubeの動画を見ているわけでもないと思います。

 

一昔前には、

街角で「行き先がわからずにガイドブックや地図」とにらめっこをした人がいました。

それと同じように、今は「目的地を探してスマホの画面を見ている」場合も多いと思います。

 

うまく言えませんが・・・

時代は変わっているんです。

わたしたち(いいオバサンですけどね)が、

自分の経験だけで、スマホ(iPhone)片手に旅する人たちを判断するのは違うと思うんですよ。

 

 

留学先から、

「操作が分からない、うまくいかない」と連絡をしてくる息子・・・

息子の連絡に「何かしてやれないだろうか」とオロオロしているわたしの様子は

親離れ・子離れしていないみっともない親子だと思われるかもしれません。

 

でもね・・・

母親ってそういうものだと思います。

 

「自分が若いころに海外留学した時には、親は何もしてくれなかった。」

「わたしはもっと自立していた(自立している)」

 

立派ですね。

 

でも・・・「何もしてくれなかった親」は子供が海外で困っていると連絡してきたときに

「自分で何とかしなさい!」

と、(冷たく?)言い放った後に、本当に何もしないで日本にいたのかな?

もしかしたら・・・

わたしと同じように気をもんで、

次に困っていると連絡をしてきたときには手を差し伸べられるようにと、

いろいろ考えて過ごしていたのかもしれない。

「あんなふうに言わないで、一緒に考えてあげればよかった」

って、電話を切った後に後悔していたかもしれない。

 

でも、子供は留守宅の親のことなんてわからないから、

最終的に自分で解決できれば、

「わたしの親は何もしてくれなかった」と思う。(当然ですけどね・・・)

 

わたしがボストンに留学したのは、もう何十年も前なので、

国際電話以外に連絡手段はありませんでした。

出発前に、

「なにかあったらコレクトコール(料金受信者払い)で電話をかけてきなさい」といわれても、

子供心に国際電話の料金が高いのはわかっていたから、

困ったことがあっても親に泣き言をいうこともできませんでした。

 

でも、わたしから連絡がないからって・・・

わたしの留学中、

両親が、わたしのことをまったく気にかけていなかったかといえば、そうではなかったと思うし、

おそらく連絡が取れる今以上に、心配して過ごしていたと思います。

 

そんなことも、親となって子供を留学させてみて初めて気づいたことなんですけどね・・・(^▽^;)

 

親思う心に勝る親心・・・

 

  子どもが親を思う気持ちよりも、親が子どもを思いやる気持ちの方がはるか強い

  という事を意味したことばです。(吉田松陰の言葉だったと思います)

  親は、子供が親を思う気持ち全てをひっくるめても

  まだあまるくらい子供のことを思っていると言うことです。

 

  子供のことを思わない親なんていません。

  確実に何らかの形で、いつでも親は子供のことを思っています。

  生まれたときから成長して、反抗期をすぎて大人になっても、

  親から見れば子供は子供のままなのです。

  心配しなくても良いと分かっていても心配してしまうものなんです。

 

はい・・・

子離れできないCOCOの、どうでもいい独り言でした。