こんばんは
大体・・・2~3日に1冊くらいのペースで読んでいます。
電子書籍リーダーの中に在庫があっても、
気になる本があるとついつい・・・
このリアルタイムで即本が手にはいる「電子書籍」って罠だわ~~~(苦笑)
で・・・
今日、購入したのがこの2冊・・・
![]() | 幸福な遊戯 (角川文庫) 514円 Amazon |
内容紹介
今最も注目される女性作家、幻のデビュー作!
ハルオと立人とわたし。
恋人でもなく家族でもない者同士の共同生活は、奇妙に温かく幸せだった。
しかし、やがてわたしたちはバラバラになってしまい─。
表題作「幸福な遊戯」を含む、瑞々しさ溢れる短編集。
![]() | 不自由な心 (角川文庫) 691円 Amazon |
内容紹介
愛と命をテーマに、緊張感溢れる筆致で綴った、珠玉小説集。
大手部品メーカーに勤務する野島は、
パーティで、同僚の若い女性の結婚話を耳にし、動揺を隠せなかった。
なぜなら当の女性とは、野島が不倫を続けている恵理だったからだ…。
心のもどかしさを描く珠玉小説集。
角田光代さんは・・・
宮沢りえさん主演の映画 「紙の月」の原作者です。
先日読んだ「平凡」も角田さんの作品です。
最近・・・
短編が多いですね~(笑)
長編をガッツリ読みたい気もするのですが、
短めのストーリーをちょっとし時間に読み終える方がいいかな~
っていう気分なので・・・
ところで・・・
先日来、合間合間に読んでいる「夏休み」ですが・・・
やっぱり、だめ・・・
正直、おすすめできない。
この短編集を監修した方が、どんなコンセプトで話を選んだのかも想像できないし・・・
感想追記
幸福な遊戯
3作品が掲載されている短編集です。
どの作品もテーマやストーリー展開は面白いのに、
どうして終盤で、とんでもないところに話を持って行ってしまうんだろう?
これで、最後はどうなるのかなぁ・・・
って、かなり期待しながら読んでいるのに、
最後の最後で、主人公の空想の世界とか、そんなところに行きついちゃって
しかも、理解不能なまま終わるという・・・
終盤の数ページのおかげで、いったい何が言いたいのか全く分からない。
わたしの読解力の問題なのかなぁ?
幻のデビュー作ね・・・幻でもなんでもなく、単に売れなかったってことだと思います。
時間とお金を無駄にした感じです。