こんにちは
GWに長男が帰省した時に・・・
「思うんだけどさ~
オヤジより母さんのほうが先に死ぬような気がするんだよー」 (なんてことを!!)
「それはさー美人薄命って言われるしね・・・」
「いそ、そうじゃなくて!」 (←完全否定かい?)
「・・・・・」
「だってさ、オヤジ・・・早寝早起きじゃん!規則正しい生活してるし・・・」 (それは認めよう!)
「そんなこと言うけどさー、早起きに関してはわたしのほうが早いよ!お弁当作ってるし」
「・・・・ってことはさ、睡眠不足ってことじゃん!やっぱ長生きできないよ!」
「くうう・・・」
という会話がありました。
結構明るく会話をしたものの、
年齢が離れた旦那よりわたしが先にって・・・どうよ!!
って・・・一応グサッとくるものはありました。
そして、先週の水曜日・・・
定期的に通っている内科の先生のところで血圧を測っていただいたら
「COCOさん!血圧高い!寝不足でしょ?」
「あ、はい・・・」 (先生、長男と同じこと言ってる・・・)
いつも血圧は上が120台後半なのに、その日に限ってかなり高くて・・・
それでも先生は、
一過性のものだと思うので気にすることはないから・・・
でも時々、家で血圧を測っておくようにと・・・
意外に(?)気が小さいので、血圧が高いと言われたら気になって仕方ない。
それから、家にある血圧計を引っ張り出して、
言われたように、【時々】測ってみたのだけれど、
その時によって全然値が違う~~~(>_<)
高いなら高いで同じくらいの数値なら、あきらめもつくのだけれど、
「なんでこんな数値が?」 と思うような数字に驚いてもう一度測ると120台だったり・・・
今日は非常に元気!と思うのに、血圧が高かったり・・・
訳が分からない・・・
人間不信ならぬ、血圧計不信に陥り・・・
こんなくだらない(?)ことで気が滅入って仕方ない。
そんなこんなで、1時間ほど前に、再び内科へ・・・
「先生・・・もう、わけわかんないですー!!
先週、先生が血圧が高いとかいうから、
あれから気になって一日に何度も測ってみたんですけど・・・
そのたびに全然数値が違うしーわたしの血圧計壊れてるんですかねー?」
「ちょっと測ってみるから、腕を出してみて・・・」
「・・・」
「上が125・・・全くの正常値!
血圧なんて食事によっても変わるし、寝不足だったり、
ちょっと精神的に参ったりすればすぐに跳ね上がるのが普通だし・・・」
「・・・」
「僕が悪かったよ!これだけ元気なんだから、気にすることないから…
じゃあ・・・試しに明日から朝晩、決まった時間に血圧を測ってごらん。
たぶん平常値だと思うよ。意外に神経質なんだなぁ~
診察室でズバズバ質問して、聞きたいこと聞いていく割に・・・」
「わかりました・・・」
「あっ、息子さんの爆弾発言とか、ストレスがたまるようなことをした後じゃだめだよ!
ゆったりした気分で、好きな音楽でも聞きながら測ってごらん」
「はい・・・」
で・・・
家に帰って、クラシックを聴きながら測ってみたら、平常値・・・
人の体ってデリケートだわ・・・
っていういかさ・・・
言われてみればそうなんだよね・・・
テレビドラマでも、息子に逆ギレされた母親が
「血圧が~~~」なんてシーンはいっぱいあるわけだし、
一日平常心でいられる人のほうが少ないわけだから、
気にして何度も測ればそのたびに値が違ってあたり前なわけで・・・
一喜一憂したわたしがバカだった・・・
一応食生活にも気を付けている(つもり)だし、
運動もそれなりにしているし・・・
まあ、慢性的な睡眠不足は事実なので、早く寝るように心がけるようにして、
あまり神経質にならずに、朝晩1回ずつくらいの血圧チェックは続けてみようと思います。
まだまだ、倒れるわけにはいきませんからね~(笑)