おはようございます
今日は、「本屋大賞」が発表になる日ですね。
本屋大賞2016の最終ノミネート作品は ⇒ こちら
最終ノミネート・10作品の中で
個人的に読んでみたいかな?って思うのは、この2冊かなぁ・・・
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人間の関係の幸福と不確かさを描いた感動の物語。
長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。
悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、
同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合い始めるが…。
突然家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。
「愛するべき日々に愛することを怠ったことの、代償は小さくない」
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謎のカルト教団と革命の予感。
自分の元から去った女性は、公安から身を隠すオカルト教団の中へ消えた。
絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、
やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。
神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、光とは何か。
著者最長にして圧倒的最高傑作。
「本屋大賞って」・・・
書店員の投票だけで選ばれる賞
新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く書店員の投票で決定するものです。
過去一年の間、書店員自身が自分で読んで
「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票します。
また「本屋大賞」は発掘部門も設けます。
この「発掘部門」は既刊本市場の活性化を狙ったもので、
過去に出版された本のなかで、時代を超えて残る本や、
今読み返しても面白いと書店員が思った本を選びます。
という選考基準なので、
好き好きはあると思いますが、個人的にはあまりハズレがないように思います。
発表が楽しみ~(*^^*)
もちろん発表になったら、「大賞作品」!
そして、上で紹介した2冊を読んでみたいと思います。
といいつつ・・・
この「本屋大賞」にも「火花」がノミネートされているのよね~~(・_・;)
もしも「本屋大賞」に「火花」が選ばれたら?
その時考えます・・・(苦笑)