ふんわりリボン こんにちは

 

昨日、こんな手紙が手元に届きました。

 

           〇〇社製 スマートフォン用ヘッドホン ご購入のお客様へ

 

 日頃は××デンキをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 この度、〇〇社製のスマートフォン用インナーイヤーヘッドホンの一部で、ご使用状況によりヘッドホンコードが断線する場合があることが判明し、対象製品の無償交換実施が発表されました。

 〇〇社の専用窓口で受付を行いますので、お手元のヘッドホンをご確認いただき、該当製品をお使いのお客様には無償交換をお申込みいただけますようお願い申し上げます。

 お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

 このお知らせは、××デンキ各店で対象製品をご購入いただきましたお客様にお送りいたしました。

 

 

じつは・・・

今年のお正月に長男がこの××デンキでiPhone用のイヤホンを購入し、

しばらく使用したところで、片方から全く音が聞こえなくなったというので、

××デンキに保証書をもっていって、同じものと交換していただきました。

 

  たかがイヤホンを交換?

  って思われるかもしれませんが、

  お年玉で購入した、4000円以上するイヤホンだったので・・・

 

その数週間後に、再び長男から

「この間交換してもらったイヤホン・・・また同じように音が聞こえなくなったんだけど・・・

 しばらくそっちに戻る予定も時間もないから、もうこれ捨てて・・・違うのを買うよ!」

という連絡がありました。

 

結局、そのイヤホンが今回の交換対象品だったってことみたいです。

 

でも・・・

お手紙をもらっても、実物は(保証書も含めて)すでに破棄した後なので、

「交換」してもらうことはできないわけで・・・

 

どうかなぁ・・・と、思ったのですが、

ダメモトで、〇〇社に連絡を取ってみたところ、

「××デンキさんが、購入記録から、交換のご案内を差し上げているということは、

  当社の該当製品を購入していただいていることですから、

 早急に、代替品を発送させていただきます」

というご返事が・・・

 

同封されていた書類には、

「対象製品の製品番号を確認して・・・」とか「シリアル番号を確認して・・・」とか

事細かに書いてあるのですが、

実際問題として、

イヤホンのパッケージなんて開けてしまえば捨ててしまうことがほとんどだと思うし、

製品番号は保証書で確認できるとしても、

パッケージに記載されているシリアル番号なんて確認できない人のほうが多いと思います。

 

それでも、今回のケースのように

「販売店での購入記録」が確認できれば

    家電量販店などで、購入の際に【ポイントカード】などを提示していれば、

    家電量販店には、

    いつどんな製品を購入したかという購入記録が残っているので

それを根拠に、交換してもらえる場合もあるようです。

 

「品物が手元にないから・・・」ってあきらめる前に、

とりあえず問い合わせをしてみるほうがよさそうです。

 

 

ところで・・・

この記事をUPするにあたって、ちょっと調べてみたのですが、

〇〇社がこのイヤホンの不具合に基づく交換を発表したのが、3月22日・・・

すでに2週間が過ぎているにもかかわらず、

まだたくさんのネットショップでこの製品が売られているってどうなんでしょうね~?

 

ちなみに該当商品についての詳しい情報は ⇒ こちら