こんばんは ネザーランド・ドワーフ 

 

こちらの地域は、今日が公立高校の合格発表でした。

次男・ミクニャのように私立高校私学組はお休み・・・

公立高校を受験して、合格した生徒は午前中・不合格だった生徒は午後登校する

という予定だったようです。

 

お友達と、午後から一緒に遊ぶ約束をしていたようなのですが、

お昼少し前にお友達からLINEがあり、

「今、学校へ行ってきたんだけど・・・○○は来てなかったから、不合格だったのかなぁ~」

ということで、結局遊ぶのはやめたようです。

 

「定員割れでも全員が合格ってことじゃないんだよ。

 入試で合格ライン(?)の点数が取れなけれが不合格なんだから・・・」

と、話してあったし、先生からもそういうお話はあったと思うのですが、

子どもですから・・・

「定員割れってことは全員合格なんじゃん?」とか、

「志願者が、定員+2人くらいしかいってさ・・・2人だけ不合格になんてことはないよね?」

「そういうときって、全員合格なんじゃん?」

という、甘い考えがあったようで、

現実にお友達が不合格になってから、親や先生の話が実感できたみたい。(苦笑)

 

そして・・・

「明日学校で(不合格だった友達と)顔を合わせるの辛いなあ~」

って・・・

まあ、そうですよね。

相手を思いやる気持ちさえあれば大丈夫だと話をしたのですが・・・

 

15の春・・・

それぞれに、「嬉しい春」だったり、「辛い春」だったりするのでしょうが、

なにより、「友達を思いやる気持ちの大切さに気づく春」・・・

なのかもしれません。