昨夜・・・
第154回芥川賞・直木賞が発表になりました。
一応(?)読書好きとしては、「芥川賞」「直木賞」作品は押さえておかないと・・・(笑)
ということで
来月発売になる「死んでいない者」以外の2冊をお買い上げ・・・
2冊とも「短編集」でした。
ガッツリ時間をとって読書・・・というよりも
家事の合間や移動中に読むことが多いので、短編集って好きです。w
(もう、出版業界の思うツボに完全にはまっていますねーww)
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¥1,404
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内容紹介
秋のある日、大往生を遂げた男の通夜に親類たちが集った。
子ども、孫、ひ孫まで。
一人ひとりが死に思いをめぐらせ、あるいは不在の人を思い、
ゆるやかに互いを思う連帯の中で、それぞれの記憶と時間が広がってゆく。
20人あまりの生の断片から永遠の時間が立ち上がる一晩の記録。
※ 2月初旬に発売予定
- 異類婚姻譚/講談社
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内容紹介
「ある日、自分の顔が旦那の顔とそっくりになっていることに気が付いた。」
――結婚4年の専業主婦を主人公に、
他人同士が一つになる「夫婦」という形式の魔力と違和を、
軽妙なユーモアと毒を込めて描く表題作ほか、「藁の夫」など短編3篇を収録。
大江健三郎賞、三島由紀夫賞受賞作家の2年半ぶり、待望の最新作!
- つまをめとらば/文藝春秋
- ¥1,620
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内容紹介
女が映し出す男の無様、そして、真価――。
太平の世に行き場を失い、人生に惑う武家の男たち。
身ひとつで生きる女ならば、答えを知っていようか――。
時代小説の新旗手が贈る傑作武家小説集。
「ひともうらやむ」「つゆかせぎ」「乳付」「ひと夏」「逢対」「つまをめとらば」
男の心に巣食う弱さを包み込む、滋味あふれる物語、六篇を収録。
そういえば・・・
「芥川賞と直木賞作品は押さえておかないと~」といいつつ
「火花」だけは読んでないわ。 (^▽^;)