おはようございます

次男・ミクニャが通う中学校は、
休み時間に「音楽室」を生徒に開放しています。

音楽室にはグランドピアノとCDプレイヤーがあり、机や椅子は並んでいません。
(イスは、壁際にグルっと置いてある感じ・・・)

子供たちは、休み時間に
(特に楽器が弾けなくても)音楽室に集って
CDに合わせて歌ったり踊ったり・・・
時には、ミクニャのようにボカロの曲を弾けるお子さんのピアノ伴奏(?)で
歌ったりして過ごしているそうです。

最近の子供たちの音楽の傾向(?)って、良くわからないのですが・・・

大学生のニイニャは、「乃木坂46」あたりが好きみたいで、「ボカロ」には全く興味がなく、
中学生のミクニャは、「ボカロ」が大好き・・・

数年の違いで、若者(?)に受け入れられる音楽って変わってきているような気がします。

ハハはこんな(↓)器械的な音色を聴いても感動も何もないのですが、
今の子供はこういう音色に魅力を感じるのだとか?



ところが・・・
昨夜ミクニャがCDの棚をガサゴソ・・・
「そこさ・・・クラシックのCDしか入ってないよ!」
「ショパン、探してるんだ」
というので、先日楽譜を購入したものの音源(CD)が欲しいのかと思ったら、
どうやらそうではないらしく・・・

「明日ね、昼休みにみんなで『ショパン』を聴こう!って話になってて・・・
 『ノクターン』とか『別れの曲』とか・・・静かな曲のCDを探しているんだ」

なんだって~~?? ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

いつもガンガン元気なボカロを聴いているみなさんが・・・ショパンのノクターンだと???



聞けば、昨日頭をグルグル回っている「悲愴」のさわりの部分をピアノで弾いたら
「やっぱクラシックっていいよねー!!」
「うんうん!!」
「フィギュアスケートの浅田真央の曲が好きー!」
「あれ『ショパンのノクターン』っていう曲だよね」
「聴きたいな~~だれかCD持ってる?」
という流れで、ミクニャが持っていことになったらしい・・・

心は落ち着きそうですけどね・・・
なんだかとっても意外~!!