ブレイブとは全く関係ない家族ネタです。

興味のない方は遠慮なくスルーしてくださいね!


お盆休みの間・・・

都内に住んでいる長男・ニイニャが帰省・・・今朝、都内へ帰りました。


高校を卒業するころには自動車免許を取得したのですが、

大学に入学した春から都内に住んでいるので、なかなか自動車を運転する機会がありません。

そんなわけで、こちらに帰ってくると、自動車を運転したくて仕方ない。


昨日から、次男・ミクニャ(中3)の塾の夏期講習が始まり、

最寄駅(といっても車で15分ほどかかります)に20時に到着するというメールがありました。


「ねね・・・ミクニャは何時ごろ帰ってくるの?」

「さっきメールがあって、20時ごろ帰ってくるって!」

「そか・・・オレ、車で行くから~~!」


おおお・・・

なんて親孝行、COCOが忙しいのがわかっているのね。感心感心・・・


ところが・・・

19時40分ごろに、ニイニャがキッチンへやって来て・・


「そろそろ出かけるよ!!」

「いってらっしゃーい!!」

「いってらっしゃいじゃないよ!一緒に行くんだよ!」

「だれが?」

「ママ・・・」

「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工・・・なんで?さっき、迎えに行ってくれるって言わなかった?」

「言わない!」

「だって、車で行くから・・・っていったでしょ?」

「それは言った! だから一緒に行こう!」


わたしも行くのか~~~?

なんで・・・???

一人で駅に迎えに行ってくれるんじゃないのか???


「そんなわけないじゃん!車運転したいだけだし・・・」


は???


そんなこんなで、ニイニャと二人で駅までミクニャを迎えに行った帰り道・・・

車内での会話・・・


「あのさーー自分が嫌いだと思っていると、相手も自分のことを嫌っているってことはあるよね?」

「そうだね・・・」

「それってさ、人間以外にも当てはまるよね?」

「・・・・・・????」

「オレ、ムカデ嫌いじゃん!だからたぶんムカデもオレのことを嫌いだと思うんだよね!」


ムカデにそういう感情があるのか???


「・・・・・」

「だからさ、ムカデも家に入ってきてオレを見かけると、 『ヤバイ!』って思うんだよ・・・たぶん」

「うーーーーーん・・・」

「で・・・ 『あああああ、あいつに見つかると殺されるなぁ!悪いところに出ちゃったなぁ』

 って、思いながら俺の様子をうかがっているわけよ!」


そうなのか・・・


「だから・・・オレがムカデを見つけるときって、必ずムカデは止まってるし・・・

オレはムカデの視線を感じるわけだよ!」


わかったようなわからない様な・・・


「で・・・フッと、妙な視線を感じて振り返ると、いるんだよーーー!!ムカデがーーー」


まあそういわれてみればそうかもしれないが・・・


「ママもさ、ゴキブリ嫌いでしょ! ゴキブリの視線かんじるでしょ?」


それは激しく同意する!!


「それってやっぱりさ、ゴキブリがママに見つかってはいけないと思って

 ビクビクしながら様子をうかがってる時なんだよ!!」

「・・・・・」

「ミクニャ!!」 (ここでいきなり後部座席のミクニャに話を振るってどうなの?)

「うん????」

「お前、セミが嫌いじゃん!」

「うん・・・」

「セミの視線とか、感じることあるだろ?」

「よくわからないなぁ・・・」

「それはお前・・・口で言ってるだけでホントはそんなにセミのことが嫌いなわけじゃないんだな・・・」

「嫌いだし・・・」

「いやいや・・・ホントに嫌いならセミの視線を感じるはずだ!」


って・・・

玄関先にセミが飛んでいるだけで、外に出られない弟にいう言葉か???


「だってさ・・・

 うちのすぐ前は神社なんだよ!

 セミの視線って言われたって・・・いったい神社に何匹蝉がいると思ってるんだよ?

 あんなにたくさんのセミの視線を体中に浴びてたら、オレ気が狂うし・・・」

「慣れってのは恐ろしいな!」

「はあ???」

「セミの視線に慣れたんだよ!」


どういう発想なんだよ・・・


「ミクニャ!!お前がセミ嫌いを克服できる日も近いな!」

「おれ・・・ホントに嫌いだし・・・」



くだらない会話で申し訳ない・・・(x_x;)