おはようございます


この4月から、COCOの旦那が町内の役員をやっています。


「隣組長」ってやつです。


こういう町内組織って、地域によって名称(?)は様々ですよね。


COCOが独身の頃に住んでいた地域では、


「自治会長⇒副会長⇒隣組長(となりぐみちょう)」って感じだったのですが・・・


こちらの地域では


「区長⇒副区長⇒隣組長(りんくみちょう)」っていう感じです。


しかしねー


「〇〇区」っていう行政区の区分けで「区長」ならわかるけど・・・


どこにも「区」なんてないのに、なんで「区長」なのか???ww



で・・・


今日は朝から「区長・副区長・隣組長」の奥様・10名の集まりっていうのがあって、


出席してきました。


今回は、初回の集まりということで、「顔合わせの自己紹介&集会所の掃除」・・・


どうやらこれから1年・・・毎月1回、日曜日の朝に集会所の掃除をやらないといけないらしい。



それはいいんです。


1年ごとに順番でいろいろな役員が回ってくるのは(もちろん何も役員をやらなくていい年もあります)


その地域でお世話になっている住民として当然のことだ思うので・・・



でも・・・


過疎化が進む田舎なので~~~お年寄りが多い!!


ウォーキングをしていても、COCOより若い人に会うことって滅多にないし・・・(^^ゞ


今日の集まりも、シルバーカーを押して来たり、集会所まで遠くて(っていっても遠くても数百メートル)


歩いてこられないからと、ご近所の方に車で連れてきてもらったり・・・


いつか自分もこうなるのかもしれないと思えば、腹立たしくはなりませんでしたが


「掃除できるのか~~~?オバサン!」


という方たちが過半数・・・



「掃除って言っても、和室の畳をかがんで拭き掃除をするのは大変なので、


 畳で使えるクイックルワイパーを昨年購入しましたから」


と、区長の奥様が言えば


「それはなんだい?」


と、現物持ってきて使い方の説明をするところから始まるので、やけに時間がかかる。


ペーパーをセットして


「こういう風に使うんですよー」


と、説明されれば


「これは便利だね~杖代わりにすれば楽々だ!!」


って・・・いやいやそれ杖代わりにしたら危ないから、頼っちゃだめよ!


ツーって滑って行っちゃったらひっくり返るから!


と、言おうとしたそばから、スッテーン!って・・・




本人たち、やる気満々で来ているので、


「怪我するから、座っていてください」とは言えないけど・・・


壁につかまりながらよろよろとクイックルワイパーをやっているオバサンがいるかと思えば、


雑巾がけと言いつつ、雑巾がちゃんと絞れていなくて・・・


拭いたあとに本人が気を悪くしないように、こっそりCOCOが乾拭きしたりと・・・戦力にならない。




そうかと思えば、COCOに向かって


「お宅はどこのお嫁さんだい?」


って・・・おいおいオバサン、COCO家の隣の畑で毎日野良仕事してる〇〇屋のおばさんでしょ?


毎朝、挨拶してるじゃん! この間は、庭に出たヘビを退治してあげたじゃない!


「あの~~〇〇〇(旦那の名前)の・・・」


と、言いかけたら


「あああああ~~~○○屋(屋号ね・・・)の嫁さんかい?」


「はい・・・」


「あああそうかい、そうかい・・・ってことはもしかして、毎朝元気にあいさつしてくれる人かい?」


「それです・・・」


「てぇ!(こちらの地域の感動の表現です)じゃあ、この間、ヘビ退治してくれた人かい?」


「そうです」


って・・・顔がわからなくても「ヘビ退治をしてくれた人」という記憶はあるらしい。


って、話しているそばから


掃除機のスイッチを「強」にしちゃって、掃除機の蛇腹が言うことを聞かなくなって


制御不能になってる、小柄なオバサンが・・・



この「お掃除チーム」大丈夫なのか???



お年寄りの皆さんに、別室でお茶でも飲んでもらっている間に、


若い者(いや、アラフォーCOCOが若い者と区別されるという平均年齢の高さ)で


やったほうが速いような気がするし、


「怪我しないか?大丈夫か?」


と、気を使うほうが掃除より疲れるし、


本人たち、大真面目にやっているのに、


体を張ってギャグをやっているように見えてしまうのはわたしだけ?




たかが掃除なのに、こんなに周りに気を使わなければならないって、どうなの?


これから1年・・・けが人を出さずに乗り切ることができるのか??



かなり心配・・・(x_x;)