次男・ミクニャが先日の学年末試験の結果を持ち帰りました。
うーん・・・首をかしげたくなるような成績・・・
冬休み明けの試験で、学年トップとは思えない・・・
乱高下が激しいのよ~~(x_x;)
過去の成績はともあれ、この成績ではニイニャが卒業した高校へ(中学の)校長推薦は無理でしょう。
自分の人生でさえ思うようにならないのに
子ども(とはいえ他の人)の人生が思うようになるわけがない
とはわかっていても、ため息が出てしまいます・・・
昨日は、旦那の帰宅が早かったし・・・
日ごろは、夕方以降はミクニャは塾や習い事で外出&旦那はミクニャが帰宅する前に寝てしまう
ということで、なかなか話をする機会がないので、
思い切って、ミクニャに習い事&塾を休ませて話し合い。
進学先のこととか将来のこととか・・・
旦那の前では
「(ニイニャの母校のほかに)特に行きたい高校はない。将来の夢や希望・目標も決まっていない」
と、いい・・・
とにかく今のミクニャの部屋は
(カードゲームとかPSPとか散らかっているし。。。)勉強する環境ではない
という話になり、そこから3人で部屋の改装&大掃除・・・
夕食の時間になってもミクニャは部屋で片付けの続き・・・
旦那の晩酌に付き合って食卓に座っていたら、
グダグダとニイニャとの比較をし始め・・・
それはね・・・
COCO夫婦の思い描いていた通りの
高校⇒大学へと進んだニイニャは旦那の理想(?)かも知れないけど
だからってミクニャを否定する必要はないと思う。
第一、旦那もCOCOも(世間一般に言う)一流大学を卒業しているわけではないのに、
一流大学を卒業しなければダメだ!みたいなことを言う神経がわからない。
「あるがままに・・・」
という言葉が、ここしばらく旦那の中でマイブームみたいで
「現状を受け入れてあるがままにいればいいんだよ」
っていいつつ、貴方が一番現状を受け入れてないんじゃない???
結局、本人(ミクニャ)不在のところでグダグダいってもらちが明かないと思ったらしく
旦那は、早々に寝室へ行ってしまいました。
(そこで今夜の話は終わるかと思いきや・・・)
旦那が寝室へ行ったのを見計らったようにリビングにやってきたミクニャ・・・
何を言い出すかと思ったら
「声優になりたい!!〇〇高校(芸能関係の学校)へ行きたい」
と・・・
アニメ好きです。
アニメの制作にかかわりたいとか、声優になりたいとか言い出しても不思議はないと思っていました。
でも・・・
親としては、高校からそういう学校に行くということにはやっぱり抵抗があります。
普通科の高校を出てからでも遅くないのではないかという気持ちのほうが大きいです。
そういう特殊な(?)高校へ進学した場合、
声優(?)として生きていけないときに、潰しがきかないと思うからです。
でもほら・・・
夢を見ている(?)わけだから、うまくいかないときのことなんて頭にないし、
学校を卒業したら、みんな声優になれると思っている。
本当は、声優で食べていける人なんてほんの一握りだというのに・・・
反抗期の息子に頭ごなしに親の考えを押し付けても反感が募るばかりかと・・・
とりあえず一緒にその学校のHPを・・・
結局ね・・・芸能関係の高校(?)といっても
声優とか俳優の専門学校の付属高校みたいなもので
卒業後は優先的にその専門学校へ・・・ということみたいなんですよ。
卒業後の進路がHPにチャート図になって掲載されていたのを見て
本人もその学校について誤解していた部分が大きいということに気づいたようで、
普通科の高校へ進学するということで納得したので、
COCOとしてはとりあえずひと安心・・・
そういえば、いまは普通に(?)大学生をやっているニイニャも・・・
中学の頃は、野球が大好きで大好きで・・・
(さすがにプロ野球選手とは言いませんでしたが)
「高校or大学を卒業したら、実業団で野球をやりたい」
なんて・・・ニイニャの野球の実力から考えたら夢みたいなことを言っていたなぁ・・・
子供の夢をつぶさないように・・・
夢や目標をうまく原動力に変えて、勉強をさせるように持っていくって難しい・・・
これから高校受験まで、(ニイニャがそうだったように)まだ一波乱も二波乱もあるんだろうなぁ・・・
意外と小心者・・・
おしりは大きい癖に(笑)デンと構えていられない肝っ玉の小さい母です。(苦笑)