シンガポールから帰国したばかりの長男・ニイニャの土産話につき合わされて・・・


気が付けば、時計の針は3時を過ぎているという・・・


お肌に非常に悪い夜を過ごしたCOCOです。


おはようございます。



介護の話っていえば介護の話です。興味のない方は、スルーでお願いします。


義実家では、相変わらず義父は病院に入院していて、


認知症の義母がお留守番(?)・・・


義姉が病院に寝泊まりをしているので、旦那が毎晩泊まりに行っています。


で・・・今日は義母の話なのですが、


COCOの目から見てもこの数日の間に義母の認知症の症状がかなり進んだという印象が否めません。


気が付けば、食事の時間に全く関係なくご飯を炊いていたり・・・


炊飯器に炊きたてのご飯があるのに、またお米を研いでいたり・・・


悪いとは思いましたが、炊飯器・・・綺麗に掃除して物置にしまいました。(x_x;)


昨夜も、


「お刺身が食べたい」


というので、お刺身を買って行って、食事の間、話相手をしていました。


毎日、同じ話をエンドレステープのように繰り返すのには、だんだん(COCOが)慣れてきたのですが・・・


お刺身の取り皿に醤油を入れて


「はい、お刺身も食べてくださいね!」


といったら、なぜかおもむろに立ち上がり、テーブルの隅の調味料が置いてあるところから


『七味唐辛子』を持ってきて、お刺身の取り皿に入れようとするので


「お義母さん・・・お刺身には、『わさび』のほうがおいしいと思うんだけど・・・」


と言ったら


「何言ってるんだい?お刺身にはこれ(七味唐辛子)って決まってるんだよ!


 あたしがお嫁に来たころから、ここの家(義実家)では、こうやって食べていた!」


って言い張られてしまい・・・


義母は、『七味唐辛子』が沢山浮かんだ醤油でお刺身を食べていました。


(後で、旦那に確認したら、『刺身?わさびに決まってるだろ!』という当然の返事が返ってきました)


で・・・


前日にCOCOが煮た「煮豆」を届けていたので、冷蔵庫からそれを出して食卓に置いたら


「このお豆はね・・・わたしがしばらく前に煮たやつを毎日少しずつ食べている」


と言い出し・・・しかたないので


「ああ・・・そうなんですね。お義母さん、煮物が上手だから・・・」


と、相槌を打てば


「そうなんだよ。あたしは、煮物が大好きで・・・毎日作ってるんだよ」


って、少なくとも義父が入院してから、一度も料理してないのに・・・(^^ゞ


そして、気が付けば・・・


義母の中では義父は「がん」だということになっているらしく・・・ (本当は肺炎・・・)


「あの年で手術なんてかわいそうに・・・」


と、さめざめと泣かれてしまい・・・




と・・・


こんな調子の毎日です。


認知症の症状って、こうやってどんどん加速して(?)進んでいってしまうものなのでしょうか?


高齢(80代後半)なので、昼間はこたつに座ってウトウトしつつ1日を過ごしているようなのですが、


「散歩」に連れ出したり、したほうがいいのか・・・


なにか家事をやらせたりしたほうがいいのか・・・


皆目見当がつかず、旦那と二人で毎日ため息・・・(x_x;)


もしも参考になるようなお話があったら、教えてください。



ってもう・・・


休日の朝からこんな話で申し訳ありません。