プライベートなお話です。

ピグのゲームとは全く関係のないお話なので、興味のない方はスルーでお願いします。


昨夜、Amazonでこんな(?)古いものを2つ注文してしまいました。


1つ目はコレ・・・

水の中のASIAへ/EMI Records Japan
¥1,851
Amazon.co.jp

内容紹介

1981年5月発売、4曲入りのミニ・アルバム。これまでの提供曲2曲、書き下ろし2曲という構成。
アジアをテーマとした作品で、当時は45回転12インチ・レコードという変則的なリリースだった。
松任谷正隆作曲の「HONG KONG NIGHT SIGHT」を収録。

  「スラバヤ通りの妹へ」
  「HONG KONG NIGHT SIGHT」
  「大連慕情」
  「わき役でいいから」

を収録した、`81年発表のアルバムを再発売。



30年もにリリースされたものをCOとして再発売・・・というユーミンのCDです。


「スラバヤ通りの妹へ」という曲・・・
学生時代に、卒業生を送る会(?)で部活の顧問の先生が歌ってくださった曲で、
なんだか急に聞きたくなって・・・
いろいろ探したのですが、結局CDを買うのが一番早いかと・・・ww

あまり有名ではないのかもしれませんが
このCDの「HONG KONG NIGHT SIGHT」という曲が、
ユーミンの曲の中でCOCOが、一番好きな曲なんです。



そして・・・この曲つながりで、こんな古い本も注文してしまいました。
新品が見つからなくて、中古・・・(そこまでして読みたいか?って言われそうですが・・・笑)

浅水湾(リパルスベイ)の月 (講談社文庫)/講談社
¥294
Amazon.co.jp

内容(「BOOK」データベースより)

貧民窟から拾われた欧亜混血美女ロレッタ崔。彼女はいま捨てられようとしている。
リパルスベイに昇った十四夜の月が、かすかにその手の中のものを光らせた―。
返還を目前にした香港を舞台に、
あたかもゆるやかな死を迎えるごとく、頽廃を生きる人々を描く魅惑の連作。


この本は、ずいぶん前に読んで、
(書棚にないところを見ると)古い本を処分するときに、売ってしまったのだと思うのですが
ヒロインが吐く、一つ一つの言葉が・・・すごく重みがあって、考えさせられる部分が多々あって
とても好きな話でした。



何がどうつながって、このCDと本なのかというと・・・



「HONG KONG NIGHT SIGHT」という曲の中に「スージー・ウォン」という女性が出てきます。

この「スージー・ウォン」という女性は、

「スージー・ウォン物語」という映画のヒロイン・・・

  こんな女性・・・

   新境地をひらこうと香港に来たアメリカの画家ロバートは、美しい中国娘と知り合った。
   大金持の娘ということだったが、
   彼女はロバートが泊まる安ホテルを溜り場にしている売春婦の1人。      
   名前をスージー・ウォンと言った。


そしてこの「浅月湾の月」という話のロレッタというヒロインは、
おそらくこの「スージー・ウォン」をイメージして描かれたのだろうと思うんですよ!



そんなこんなで・・・

「スラバヤ通りの妹へ」からどんどん記憶がリンクして、結局このCDと本を注文・・・

どちらも一両日中に手元に届くようです。