昨日、「O.ヘンリーが頭を素通りしてしまう」というお話を・・・
(詳しいお話はこちら ⇒ O.ヘンリーが頭を素通り・・・ )
ご心配いただいて、お庭にまでいらしてくださった方もいらっしゃいましたが・・・
結論からいえば・・・
「カタカナの名前&カタカナの地名」が苦手という・・・(苦笑)
そういう低レベルの話だったみたいです~~~w
とりあえず、前に購入してあったこちら(↓)を読んでみました。
- 我が家の問題 (集英社文庫)/集英社
- ¥605
- Amazon.co.jp
内容(「BOOK」データベースより)
夫は仕事ができないらしい。
それを察知してしまっためぐみは、おいしい弁当を持たせて夫を励まそうと決意し―「ハズバンド」。
新婚なのに、家に帰りたくなくなった。
甲斐甲斐しく世話をしてくれる妻に感動していたはずが―「甘い生活?」。
それぞれの家族に起こる、ささやかだけれど悩ましい「我が家の問題」。
人間ドラマの名手が贈る、くすりと笑えて、ホロリと泣ける平成の家族小説。
こちらは、問題なく(?)クリア~~~!
頭、変になっていたわけではないようで、ほっと一安心です。
(もう・・・どういう人なんだ・・・)
ご心配おかけしました。
とりあえず、O.ヘンリーはちょっと棚上げにして、
このごくごく日常的な日本語の名前&日本の地名が出てくる話で、頭のリハビリ(?)してみます。www
そういえば・・・
昨日、友達と映画を観に行ったミクニャが外出先からメールを・・・
「蔦谷によって帰ります!」
「鶯谷(うぐいすだに)?一体あの子はどこまで出かけたんだろう?」
と思いつつ・・・旦那に
「鶯谷(うぐいすだに)とかメールが来たけど・・・どこまで映画見に行ったんだろうね~?」
「鶯谷(うぐいすだに)?」
「ほら・・・これ」(と、メール画面を見せると・・・)
「これ、ツタヤだから・・・」
「ツタヤ・・・漢字で書くなよ~~~~!!!」(x_x;)
感想追記・・・
どこの家庭でも起こりそうな「我が家の問題」・・・
ホロリとしたり、身につまされたり、わが身を反省したりしつつ読みました。
それぞれの短編の結末がぼんやりしていて
読んだ人それぞれに結末をゆだねるような雰囲気は、この作者の作風なのかな?
前作の「家日和」も同じような感じの話が多かったような・・・
というわけで、どの話も(おそらく)読んでいる人の経験、現在置かれている状況で
受け取り方は様々なのではないかと思います。
COCOは、ご存じのとおり大抵のことはなんとかなると、超ポジティブに日々を送っているので
楽観的なハッピーエンドばかり思い描いてしまいましたが、
う~~ん・・・同じ話を旦那が読んでどう受け取るかは微妙・・・
感想を聞いてみたいような、聞いてみたくないような・・・やぱり聞くのは怖いかも?ww