プライベートなお話です。
ピグのゲームとは全く関係のないお話なので、興味のない方はスルーでお願いします。
きのうの朝、長男・ニイニャが帰ってきました。
水曜日は、夕方から塾の講師のアルバイトがあるので・・・
で、9時過ぎに家を出て、サークルの合宿に出かけてしまったので、
一緒に過ごした時間は数時間なのですが・・・
じつは昨夜、かなりご機嫌斜めで、アルバイトから帰宅しました。
塾の事務の担当者の連絡不行き届きのために、ちょっと不愉快な思いをしたようです。
どうやら生徒の保護者からの欠席の連絡がニイニャのところまで伝わってこなかったらしく、
しばらく待っても、本人が来ない(個別指導をしています)ので
担当者に尋ねたところ
「保護者の方から欠席の連絡をもらったような気がする・・・」というあいまいな答え
仕事としてそういうあいまいな答えはダメだと思い、
(本人いわく)ちょっときつい口調で、言ってしまったのが発端・・・だったらしい。
まあ・・・
ニイニャの言っていることが正論だとは思うのですが、言い方ってありますよね。
遅い夕食を食べているニイニャに付き合いながらその話を聞いて、
COCOが日頃考えていることをニイニャに話したのですが・・・
要するに想像力の問題だと思う。
想像力って空想とかそういう事じゃないよ、相手のこと考える力ね・・・
その事務担当の方も、
自分がきちんと伝えなければ、先生(ニイニャ)に迷惑がかかるということを
考える(想像する)ことが出来れば、自分がなにをどうしなければならないかがおのずとわかるはずで、
今回のケースだったら
保護者の方から連絡があった時点で、ニイニャにきちんと連絡を取る手段を取るべきだった。
連絡用のボードにきちんと書きこんでおくとか、ニイニャのスマホに電話を入れるとか・・・
そうすれば「~気がする」なんて言い方をするようなことにはならなかったと思う。
この点では、その事務の人が良くない。
じゃあ・・・
ニイニャはどうだったんだろう?
その事務の人に話をするときに、
自分がこんな風に(口調、表現など)話をしたら、相手がどう思うだろう。
周りにいる人がどう思うだろうということをきちんと考えることができたかどうか・・・ってことだよ。
それはCOCOにはわからないから、自分で考えてみることだね。
仕事というのは、大人対大人の関わりなのだから
仮に自分が間違っていなくても、相手に恥をかかせない配慮というのが必要だとCOCOは思う。
うまく言えないけど・・・
ただ単に自分の考えを主張するときはいい・・・
問題は、相手に非があると思われるときなんだよ。
相手の非を指摘して、正しいことを言うときほど気を使わなければいけない。
「正論」を言うというのは、それだけで既に立場が強いんだよ。
強いものは弱いものをいたわらなければいけない。これはCOCOの持論ね。
だから、
正論で正面から話をするときほど、きちんと言葉を選んで、
出来る限り相手に恥をかかせないように気を付けないといけない んだよ。
まあ・・・
偉そうなことを言いつつ、COCOもなかなかそれが出来ずに、
人を傷つけたり、不愉快な思いをさせてしまったりして反省することのほうが多いんだけどね・・・
「慮る」っていう言葉が好きなのよ・・・
どういうことをすれば相手が嫌な思いをするか。相手が傷つくか・・・
豊かな想像力で思いを巡らすこと っていえばいいのかな?
まあ、拡大解釈している部分もあるかもだけど・・・
アルバイトとはいえ「働いてお金をもらっている」わけだから
学生といっても、社会人でもあるわけだよね。
「慮る」ってことばを頭の片隅にしっかり置いて行動してくれたら嬉しいかな。
と・・・
大した母ではないけれど・・・アドバイス?ww
意外と神妙に聞いてました。そして最後にちょっと照れくさそうに
「ありがと・・・いや、そんなことないよ。大した母だと思う。」て・・・
おおお・・・久しぶりに褒められたかも?(笑)