プライベートなお話です。

ピグのゲームとは全く関係のないお話なので、興味のない方はスルーでお願いします。



先日来ご心配いただいている、COCO家のセキセイインコ・ピコですが・・・


お陰様ですっかり元気になりました~\(^o^)/


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今日、病院へ行ってきて・・・


獣医さんに・・・


「もう大丈夫ですね~~~!お薬ももう飲ませなくて平気かな?」


と言われたのですが・・・


じつは、ここ数日の間にすっかりお薬大好きになってしまい・・・


COCOがケージの脇を通りかかると、


親に餌をねだるヒナのように羽根を震わせて顔を覗きこみ・・・


ケージから出して手の上に載せると、ガガガガ・・・とヒナのころにエサをねだった時のような声を出して


上を向いて口を大きく開けて、待っているという・・・


で、先生に


「あのお薬美味しいんでしょうか~~?お薬大好きで・・・」


と、話をしたところ


動物というのは


自分の体内に不足している栄養素が入った食べ物や飲み物を


「おいしい」と感じるように出来ている(?)そうです。


ピコはビタミン不足で・・・だからビタミン補給のためのお薬を「おいしい」と感じているのでしょう。


まあ、それだけ美味しいと感じるということは、まだ補給してあげてもいいかもしれませんね。


と・・・お薬を出してくださいました。(回数は1日1回に減らすように言われましたが・・・(^^ゞ)



そして獣医さんから


「COCOさんもピコちゃんもよく頑張ったね~~~


 はじめてここへ連れてきた日は、ほんとうに元気がなくて・・・


 飼い主のCOCOさんには言いづらかったから、はっきりとは言わなかったけれど


 もしかしたら翌日まで持たないんじゃないかと思ったんですよ。


 だからほら、あれはたしか土曜日だったよね?

 

 翌日の日曜日の午前中に連れてくるようにっていったでしょ?


 でも、日曜日の午前中には連れてくることが出来ないんじゃないかって・・・


 小鳥は小さくて弱い生き物だから、自分が具合が悪いことを周りに悟られたら


 やられちゃうでしょ?


 だから、ほんとうに具合が悪くなるまで、自分の病気を隠すんですよ。


 つまり、人間からみて具合が悪そうだと思ったときには、かなり症状が進んでいて


 手遅れになることが多い・・・


 正直、ここへ来た小鳥たちで、こうやって元気になって姿を見せてくれる子は1割もいないんですよ」


って・・・


じつはその(はじめて動物病院へ連れて行った)日・・・


COCOは、もう少し様子を見てもいいかと思ったんですが・・・


ミクニャが「小鳥の飼い方」っていう本のあるページを開いて持ってきて・・・


そこには、


「元気がない・眠ってばかりいる⇒早めに病院へ連れて行こう」


と書いてありました。


それで病院へ連れて行ったのですが、一日遅れたらもう生きていなかったかもしれません。



ギリギリのところで助けてあげることができた小さな命・・・大切にします!



セキセイインコの平均寿命は10~15年だそうです。


まだ5歳。。。半分しか過ごしてないわけだし・・・(*^^)v