- ここのところ、当たりの本になかなか出あえず・・・
読んだ後の感想コメも「毒舌」ばかりなので
そろそろ「名作」とまでいかなくても、「毒舌コメ」を書かずにすむ本に出会いたい。(かなり切実)
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内容紹介
31歳、31通りの人生。
変わりばえのない日々の暮らし中で、自分にとって一番大事なものを意識する一瞬。
日常のワンシーンを切りとった、珠玉の掌編小説集。
Kindleの「オススメ本」にあったので買ってみたのですが、どうかなぁ~~
期待すると外れたときのガッカリ感が大きいので、期待しないで読んでみます。(苦笑)
こういうことでいいのか?わたし・・・ww
そういえば・・・
本の内容紹介に、よく「珠玉の・・・」っていう言葉が出てくるんだけど、こういう意味(↓)らしいです。
しゅ‐ぎょく 【珠玉】
1 海から産する玉と、山から産する玉。真珠
と宝石
。たま。「金銀
―を飾る」
2 美しいもの、りっぱなもののたとえ。特に、詩文
などのすぐれたものを賞していう。「―の短編
」
本を紹介する(宣伝する)立場からいえば、使いやすい言葉なのかもしれないけど、
乱用するのはやめてほしいなぁ・・・(この本の紹介にも書いてありますけど・・・w)
感想追記・・・
もう・・・なにをして「珠玉の~」なんだと思う。
1冊に31作品・・・
一つ一つが短いのに、これだけ読み進めないのはなぜだろう?
と、自問自答しながら読んだ感じ?
昨夜はもう、半ばヤケ(?)で・・・とにかく終わらせたい一心で読んだ感あり。ww
なんなんだろうなぁ~?
作品一つ一つが面白くないというか・・・31歳の女性ってこんなにひねくれてないよ!
と言いたい。
(わたしも31歳、経験しましたから・・・)
あまり心地よく読めなかったのは、心の闇というかダークな部分、胸に抱えた重石みたいなものが
前面に出ているからかなぁ?
平凡で些細なことを幸せに思いながら生きられないのかと・・・
31歳をクローズアップするのはなぜなのかわからないけど
アラサー女性・・・ここに登場する人たちみたいな人ばかりだったら救われない。
もうすこしまっすぐな視線で普通の考えで活き活きと暮らしている人も描いてほしかったなぁ
女性として・・・あまり気分よく読める作品ではありませんでした。
今日も毒舌・・・(x_x;)