昨日読み終えた、「イニシエーションラブ」・・・ (くわしいお話は ⇒ こちら ) 


2回目、読んだのですが・・・どうにもこうにも理解しきれず、


結局、こんな本(↓)まで購入して、攻略(理解)に成功!


謎解き『イニシエーション・ラブ』/ゴンザの園

¥価格不明
Amazon.co.jp


(ちなみに電子書籍で99円でした。ww)


ホント、奥が深くて深くて・・・っていうか、


「謎解き本」を読まないと理解でいないCOCOのアタマに問題ありなのかとも思ったのですが、


こんな本が売られている位だから、COCO程度の読者も多いってことかと・・・ちょっと、安心。w



で・・・


「イニシエーションラブ」の著者・乾くるみさんの他の本を読んでみようかとも思ったのですが、


Amazonあたりの書評をみるとイマイチのものが多いように思えて・・・


結局、以前新聞でみつけて購入済みだったこれ(↓)を、読んでみることにしました。


ユリゴコロ/双葉社
¥1,512
Amazon.co.jp

内容紹介

亮介が実家で偶然見つけた「ユリゴコロ」と名付けられたノート。
それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。
創作なのか、あるいは事実に基づく手記なのか。
そして書いたのは誰なのか。
謎のノートは亮介の人生を一変させる驚愕の事実を孕んでいた。
圧倒的な筆力に身も心も絡めとられてしまう究極の恋愛ミステリー!


だそうです。

ううう・・・また、結末が気になって一気に読んでしまいそうな・・・(x_x;)



感想追記・・・


感動的でした。お勧めです・・・とは、書きづらいです。


ミステリーといいつつ、謎解きをする探偵が出てくるわけでも、刑事が出てくるわけでもないし、


スリルとかサスペンスというものとも違うような・・・


不思議な話だと大雑把にまとめてしまったほうが気楽かも・・・


前半の「生々しい告白文」は読んでいて重く辛いという部分もあったのですが、


後半、その告白文(?)の主が誰かがわかった後の話のほうが、個人的には好きです。


そこからは、読み進みながらCOCOが想像をめぐらした通りの結末になりましたが・・・w


つじつまが合わないというか、なんで?という部分が無きにしも非ずでしたが、


不快感(これはないんじゃない~~?)という思いにはなりませんでした。


好き好きがあるとは思いますが、こういう話は個人的には嫌いではないです。


悲しい話ですが・・・