新聞の文芸欄か広告で見つけたんだったかなぁ・・・

それともAmazonで「おすすめ本」にあったのか・・・忘れちゃったけど (^^ゞ


少し前に購入して、電子書籍に保存してあった本です。


お昼過ぎから読み始めました。


どうやらラスト2行で大どんでん返しがあるみたいなので・・・


ドラマの結末が心配で、最終話や原作を先に・・・というCOCO、我慢できるかなぁ~~??


イニシエーション・ラブ (文春文庫)/文藝春秋

¥626
Amazon.co.jp


内容(「BOOK」データベースより)

僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。
やがて僕らは恋に落ちて…。
甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、
最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。
「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。

2014年3月、日本テレビ『しゃべくり007』で絶賛された作品です。


感想追記・・・

これ・・・反則です。

まず、この内容〈↑)の・・・「最後から二行目(絶対先に読まないで)」という1行のおかげで

読み始めから、その「最後から2行目」が気になって・気になって・・・

結局、あっという間に最後まで読み終えてしまいました。



2007年に出版になった本らしいのですが・・・


80年代後半という時代設定の話です。

「男女7人~」というドラマのシリーズの話やそのころに流行った曲が話の端々に出てくるので、

そのころの記憶がある方には非常に面白く・・・

裏返せば、その時代を知らない方には面白さ半減(どころか、激減・・・話の魅力が伝わらない)かも・・・w



どこが「傑作ミステリー」なの??

と、思いつつ読み進んだのですが、最後から2行目で納得・・・

「必ず2回読みたくなる」というのも納得です。



はい・・・アラフォーから上の世代限定で・・・お勧めです。ww