プライベートなお話です。

ピグのゲームとは全く関係のないお話なので、興味のない方はスルーでお願いします。


義母と(旦那の育ての親の)義伯母にプレゼントするアレンジメントを取りに


花屋さんへ行ってきました。(取りに・・・というのは、事前にお店で注文してあったので・・・)


ショッピングセンターの中の小さな花屋さん・・・


COCOの前に小学校の高学年くらいの男の子が2人・・・


恥ずかしそうに、お店の人に


「お花下さい」と・・・


以下、お店の人との会話です。


「お母さんにあげるの?」


「はい・・・」


「いくら持ってきたの?」


「500円ずつ・・・」(と、手のひらに握りしめたお金を見せていました)


「二人は兄弟?」


(二人そろって首を横に振って・・・)


「じゃ、それぞれ500円の予算で、1個ずつお花が欲しいってことね?」


「はい・・・これで買えるお花ありますか?」


「5分待ってて!用意してあげるから・・・」


店員さんは、お店の奥に入って用意している様子・・・


子供たちは花が入ったウィンドウや、店頭に並んでいる完成済みのアレンジメントをみながら


「足りないよね・・500円なんてお花ないし・・・カーネーション1本??」


と、不安そうな面持ちで待っていました。


すると、そこに


お店の人が、きれいにラッピングした、小さなボックスに入ったアレンジメントを2つ持ってきました。


「あれじゃないよね・・・?」


「バカ! あんなの500円で買えるわけないじゃん!」


と、子供たち・・・


するとお店の人が子供たち二人を手招きして、


「えっとね・・・1個450円だから消費税込で486円!500円でおつりが渡せるように作ったからね!」


って・・・


「ああ・・・お母さんが心配するといけないから、レシートもって帰るんだよ!」


と・・・


どうみても500円では出来ないと思われる綺麗なアレンジメントを大事そうに抱えて


二人の男の子は笑顔で帰っていきました。



店員さんは、COCOのほうに向きなおると・・・


「お待たせしちゃってごめんなさいね~~~!


かわいいよね~~


 でもさ、あの100円玉と50円玉と・・・どうみても貯金箱からかき集めて来たっていうお金を見たら


 それじゃこのカーネーション1本だね。なんて言えないよね!」


って・・・花屋さんのお姉さん、とってもかっこよかったです。(*^_^*)