プライベートなお話です。

ピグのゲームとは全く関係のないお話なので、興味がない方はスルーでお願いします。


GWということで、昨日から母が泊まりに来ています。


ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、一昨年の秋に父が他界し、


母は、同じ県内(電車でも車でも片道2時間ほどのところ)のマンションで一人暮らしをしています。




ぼけているというわけではないのですが、


年を取ると頑固になるというか・・・自分の意見を曲げない?


「こうこうこうだと思う!」


と、会話の中で主張をするのはいいことだと思うのですが、


明らかにそれが間違っている(一般的な常識からはずれている)ことで、


COCOがそれに対して(きつい口調で咎めるというわけではなく)


「う~~ん・・・でもさ、それって違うんじゃない?」


と、話をしても聴く耳を持たないというか・・・だから話をしていてだんだんイライラ・・・(苦笑)




そして上手く表現できないのですが、


自分の70年ちょっとの人生についても、すごく美化しているというか・・・


思い出話をしていても食い違う部分が多くて・・・


(思い出のなかの苦労したこととか、不快だった部分が欠落しているので)


相槌を打っているうちに、「そんな話じゃなかったんじゃないの?」と思いつつ・・・


否定するわけにもいかずに話を合わせなければならないので、かなり疲れる・・・(苦笑)




愚痴ばかり聞かされるのも苦痛だけど、


もしかしたら、


自分の人生の「苦労」の部分は心の端っこのほうに封じ込めて


「いい人生だった」って思いたいのかもしれないけど・・・


いいことも悪いこともみんなひっくるめて自分の人生であり、なくなった父の人生なのだから


苦労したことに誇りを持ってもいいと思うし・・・


十数年ぶりに会う同窓会の席で、多少見栄を張って、苦労話を封印して幸せぶりを語るように


娘の私に語られても・・・




親子と言っても、もう20年も別々に暮らしていると、


だんだん価値観や思い出のなかで「大切にしている部分」に開きが出てくるのだなぁと・・・




言いたいことがうまくまとまらないけど・・・


ちょとストレスになってきてるかなぁ・・・(^^ゞ