数日前に・・・


穴/新潮社

¥価格不明
Amazon.co.jp


という本を読んでいるのだけれど、なかなか読み進まないというお話をUPしました。


やっと読み終えたのですが、


なんか。。。正直、お勧めできる本ではないです。


(電話線断線しているままで、ご機嫌斜めなので・・・かなり毒舌ですが)



読み終えた達成感もないし、感動もないし、もちろん共感できる部分もなく・・・


「なんだったんだろう??」


という変な違和感だけが残ります。


「穴」というお話自体は。。。


(少々ネタバレになりますが)


隣家に住む義祖父が亡くなってから通夜のシーンが長すぎて・・・


それもかなり事細かに(どうでもいいような)情景描写が多く、しかもリアルなので


一昨年に亡くなった父の当時を思い出して、胸が苦しくなりました。


現実と異世界(?)が交錯するような話なのですが、


すご~~~く時間をかけて読み返したりもしたのですが、


結局何が言いたかったのか・・・まったくわかりませんでした。


でね・・・漢字で書けばいいのに・・・と思うような簡単な文字が「ひらがな」で表記されていて、


「これ、何て読むの?」っていうような難しい文字が漢字で描かれていたり・・・


時間、無駄遣いしたかも・・・と、思ってしまいました。



毒舌、ごめんなさい