プライベートなお話です。


ピグのゲームとは全く関係のないお話なので、興味のない方はスルーでお願いします。



今日は子供たちを連れて家電量販店へ・・・


ニイニャの新しいiPodを買いに行ってきました。


数日前・・・COCOはミクニャを習い事に連れて行っていたので、


ニイニャは義姉に頼んでちょっと出かけてきたようです。



で・・・


駐車場で、車を降りて無造作にドアを閉めたところ、


ズボンのポケットに入れてあったiPodが運悪く落ちてしまい、しかも・・・閉まりかけたドアに挟まり


無残にも真ん中でグニャっと折れてしまったとか・・・


はい・・・もう修理不可能なほどのダメージです。


そんなわけで、本人はかなり落ち込んで帰宅・・・


っていうより、自分でやったくせに


「なんでiPodが落ちるんだよ!信じらんね~!!車が悪いんだよ!どうかしてるよあの車!!」


ってもう・・・完全に逆切れ!


車のどこが悪いって~~~?? 自分の不注意だろ~???


それ完全に八つ当たりジャン!!


と、あきれましたが・・・こういう時に何を言っても火に油を注ぐだけだというのは、


経験上、よ~~~~~~~くわかっているので・・・


放置・・・(要するにかなり理不尽なことを言っていても、咎めずに右から左~~~w)



ニイニャはしばらく悪態をついた後(かなり大きな独り言を言い続けた後)、


自分の部屋に行ってしまいました。


1時間ほどして、様子を見に行くと、気を取り直して勉強している様子・・・


で・・・


「あのさ・・・iPodなんだけど、お年玉払いってことで、立て替えてあげてもいいよ」


というと


「オレのせいだから・・・(もう使わない)DSとPSPとソフトを売ってお金にする」


と・・・


「そう・・・まぁ、それもいいんじゃない」


とだけ言って、リビングへ戻りました。


そして、もう30分ほど過ぎたところで再びニイニャの部屋へ・・・


「あのさ・・・さっきの話なんだけど、自分がそれで(ゲーム機と本体を売るといこと)いいと思うなら


 それでもいいけど・・・


 感情的になって何かをすると、あとで後悔することが多いから・・・


 とりあえず一晩寝て、明日の朝になってもそれでいいと思うならそうしなさい」


といって、再びリビングへ・・・


しばらくすると、ニイニャがリビングへやってきて、旦那に


「これ、両替っていうか・・・買い取ってくれない?」


と、米ドル紙幣と2000円札と、伊藤博文の1000円札を持ってきました。


(米ドルはともかく、2000円札と伊藤博文の1000円札はそのまま使えると思うんですが・・・)


祖父母に「珍しいから・・・」と、貰ったもののようですが・・・


で、合計14000円の普通のお金(?)を手に入れて、


今日、iPodとソフトケース・液晶ホゴフィルムのセットで14800円というのをチラシで見つけて


買いに行った次第です。



そして・・・これ(↑)は、子供たちが何かしでかした(失敗した)ときのCOCOのいつもの対応です。


驚かれるかもしれませんが、叱りません・・・


自分で頭を冷やして考える時間を与えます。


次に、親としてしてやれること…解決策の一つを提案します。


その上で改めて子供に考えさせ、


そして子供たちが出した結論は、(たとえそれがおかしいと思っても)頭ごなしに否定はしません。


ただ、(特に今回のようにお金が絡んでいる場合は)一晩寝て(あるいは少し時間をおいて)


それでほんとうにいいのか、自問自答するように話します。


まあ・・・


たぶん今回、ニイニャは自分のゲーム機やソフトを売るより、


手元にあるけど使えない(本当は使えるのですが・・・w)お金を両替してもらうほうがいいという


結論になったのだろうと思います。



まあ・・・


ここまで会得(?)するのにCOCOもかなり時間がかかりましたが、


親になって18年・・・少しはCOCOも学習して親らしくなったってことかなぁ??


(これを専門用語で、「自画自賛」と言います。www)