BOOKSネタをしばらく書いていなかったので、
COCOさん、読書の秋って言いつつ、読んでないんじゃないの~?
と、思われそうですが・・・
真面目に読んでいます。
やっとハリポタの3巻「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を読み終えました。
本を読むのは遅いほうではないと思うのですが、
ハリポタは話が長いし、想像をめぐらせながら読んでみると意外と奥が深い・・・
っていうかね・・・
これ、大人のファンタジーじゃないかなぁ???
って、思う部分も多々あります。
第1巻の「賢者の石」のときはあまりそう感じなかったのですが、
登場人物は(サザエさんや名探偵コナンとちがって)刊を追うごとに成長していくわけで、
それに伴って話の内容もだんだん厚みが増してくるというか、
話の枝葉が増えて行くというのかな???
単純に「魔法学校の生徒の冒険」ではなくて、
少年が青年へと成長していく中での心の葛藤とか・・・
普通におこりそうな恋愛とか・・・そういうところまで推し量りながら読んでいくと
結構、時間がかかります。
が・・・・
やっぱりこれは映画ではなく本を読まないとダメだなぁ・・・
と、素直に思います。
映像にできない部分とか、
映像にしても面白みに欠けるけれど、大事な部分(その枝葉の部分)は
当然、映画ではカットされているわけで・・・
原作を読んで、「あああ・・・・こういう背景があったから、ああいうことになったのね~」
と、納得する部分も多々あります。
っていいつつ、全7巻のまだ3巻しか読み終えていないってことは、
まだ半分にも行ってないのね~~~~~
ハリポタ読破・・・予想以上に大変(でも面白い)です。ww