プライベートなお話です。
ピグのゲームとは全く関係のないお話なので、興味のない方はスルーでお願いします。
下の息子、ミクニャの通う中学校では毎年秋に合唱コンクールがあります。
クラスごとに、課題曲数曲から1曲と、自由曲1曲を歌うことになっています。
で・・・
一応(?)ちゃんと審査もあって学年ごとに1クラスずつ優秀賞が決まり、
それとは別に、指揮者賞・伴奏賞が学年ごとに1名ずつ選ばれます。
2年生の優秀賞のクラスが郡市合唱コンクールに出場・・・
2年生の伴奏賞の生徒が、その年度の卒業式のピアノ伴奏をすることになっています。
で・・・
ミクニャのクラスはピアノを習っている(または習っていた)お子さんが多いらしく、
伴奏の希望者が多くて・・・
夏休み前に希望者全員に、課題曲・自由曲の楽譜を配られ、
(伴奏を)本気でやりたい子はちゃんと練習をしてきなさいと言われたそうです。
そして、今日の音楽の授業で、伴奏者を決めるオーディションがあったそうです。
突然、オーディションをやるといわれて・・・他の生徒たちはブーブー言っていたそうですが、
先生の言い分としては、
「1か月も練習期間があったのだから、やる気があるなら突然言われたって弾けるでしょ?」
と・・・まあ、先生の言い分は確かに合っていると思いますが・・・
課題曲のほうは、だれもが知っているジブリの名曲で・・・
夏休み前の時点で、その曲の伴奏をしたいという子が5~6名(じつはミクニャもその一人)
自由曲のほうは、あまり有名ではない合唱曲なので、伴奏希望者が1名だったそうです。
1学期の終業式の日に、楽譜を持ち帰ったミクニャにCOCOは言いました。
「この課題曲さ・・・ミクニャ、初見(はじめ見てその場で弾くことです)で弾けるんじゃない?
ってことは、ほかの子もある程度練習すれば弾けると思うよ。
ママはこっちの自由曲のほうが難しいと思うし・・・たぶんこっち(自由曲)を練習していったほうが
伴奏が出来る可能性が高いと思うよ」
と・・・
そして、(ミクニャはそのジブリの曲のほうが好きらしく)
両方の曲を練習して、ピアノのレッスンでも見ていただいたりして、
夏休みが終わる前に、ほぼ完ぺきに弾けるようになっていました。
結局、今日のオーディションでは、練習をしてきた子供たちの中から
自由曲を弾けるお子さん数名が先に弾いて、その時点で自由曲の伴奏者はミクニャに決まり・・・
そのほかのお子さんの中から課題曲の伴奏をするお子さんが決まったそうです。
ミクニャ・・・
あんなに素敵に弾けるようになっていたのに、課題曲は弾く機会を与えられずお蔵入り・・・(x_x;)
でも、本人は何はともあれピアノ伴奏が出来ることに決まって喜んでいました。
ちなみに・・・
ニイニャが中学の時は、クラスにほとんどピアノを弾けるお子さんがいなくて、
ニイニャはやりたくもないピアノ伴奏を押しつけられるような形で3年間やりました。
そして・・・
今回ミクニャがピアノ伴奏をする自由曲・・・じつはニイニャも中1の時に伴奏をした曲です。
兄弟そろって同じ曲の伴奏をするなんて、COCO家に余程縁がある曲なんでしょうね・・・(*^^)v