プライベートなお話です。


ピグのゲームとは全く関係のないお話なので、興味のない方はスルーでお願いします。



昨日は、下の息子ミクニャのピアノの発表会でした。


午後の部だったので、


午前中は(もうすぐ期末試験なので)試験勉強をしたりして過ごして・・・


出かける直前30分前になって、弾かなければいいものを・・・


本人は、指ならしにちょっと・・・のつもりだったのでしょうが、


指が回らず、ドツボにはまり・・・そのままお出かけの時間。



コンクールじゃないんだから、


ここまで練習をして、人前で弾けるまでに仕上げることが大事で・・・


だから、多少失敗してもいいんだよ。



と、もう・・・腫れ物に触るような状態で会場へ到着・・・



本番ね・・・


拍手喝采というほど上手ではなかったけど、音もよく出ていたし、いい演奏だったと思います。


が・・・


1か所だけ(それも自宅で何の問題もなく弾けていたところで)弾き直し・・・


それでも、ただの発表会だし、止まって頭が真っ白になって、後が続かなかったわけではないので


COCO的には許容範囲だったのですが、


本人・・・今までの音楽人生(大げさだなぁ)で、一度も本番で弾き直したということがなかっただけに


すご~~~~~~~くショックだったらしく、


本番の後に担当講師の先生にご挨拶に行って、


先生も、特に怒っていらしたわけでもなく、


「音もよく出ていたし、あのくらいのことは気にしなくていいよ!良く弾けてたじゃない・・・」


と、おっしゃってくださったのですが、


不本意な気持ちに収集がつけられず、目に涙をいっぱい浮かべていました。


(いや~あんな顔見たのは初めてです)


まあ、本人がそこまで悔しいとかはずかしいという思いがあるのなら、


次回はそういう思いをしないように頑張るしかないでしょ?


程度にいうしかありませんよね・・・ww



で・・・


全体的な感想・・・


大手のヤ〇ハの発表会と言えども、


「個人レッスンを受けているお子さん」というくくりでのステージだったので、


当然、年齢の割に始めたのが遅いお子さんもいれば、


小さいころからバンバン弾いているお子さんもいるわけで、十把一絡げには言えませんが・・・


当たり前だけど、


ある程度のレベル以上のお子さんの演奏を聴くと、


あっ、この子は●●先生の生徒さんね・・・


って、わかってしまうものなんですね~(怖い怖い・・・)



ちなみにミクニャの音色は、男の子にしては非常に繊細で優しい、透き通ったような音色です。


わかりやすい喩で言えば、「こぎつねヘレン」が綺麗に聞こえるような音色って感じかな?


昨日はモーツアルトのソナタを弾いたのですが、選曲もミクニャによく合っていて、素敵な演奏だったと


素直に思います。



プログラムの最後に演奏した高1の男の子(ニイニャのJ専クラス時代の同級生の弟さん)は、


中学時代にPピアノコンクールで全国大会に出場し、入賞したというお子さんで・・・


(昨日知ったのですが)AO入試でニイニャの高校にこの春合格したそうです。


ま・・・


彼だけは、こんなステージ&ピアノで弾かせるのはもったいない様なすごいテクニックでしたが・・・


そんな彼だからこそ、リストの(それこそピアノを専門にやっている人しか知らないような)曲ではなく、


みんなが知っていて、みんなの心に残るような曲を選んであげてほしかったなぁ・・・


コンクールじゃないんだから・・・


と、思いました。



と・・・


親バカ日記はこんなところかな???