プライベートなお話です。


ピグのゲームとは全く関係のないお話なので、興味のない方はスルーでお願いします。


いま・・・こんな本を読んでいます。


鬼がつくった国・日本―歴史を動かしてきた「闇」の力とは (光文社文庫―NONFICTION)/小松 和彦
¥520
Amazon.co.jp


これね・・・


20年も前に出版になった本で、たぶん今は絶版なんだと思います。


15年くらい前かなぁ・・・・


TV番組で「かごめかごめ」は歌詞をきちんと考えてみるとものすごく怖い歌なんだ


という話になって・・・


もちろん、都市伝説的なものではなくて、古典の専門学者がそう話していたのですが・・・


その時に、この本が紹介されていました。



で・・・


なんで今更・・・かというと、


ニイニャが古典で「古事記」「日本書紀」などをやっていて、


話を聞いてみると、結構面白い・・・


先生も、生徒に興味を持たせるためにそういう話題を授業中にちりばめているのだと思いますが


「丑の刻参り」とか「陰陽師」とか・・・そんなことを授業で聴いてきては家で話すので、


そういえば・・・と、思い出して検索をしてみました。


そしたら・・・


もう中古品しか市中に出回っていなくて・・・


結局、送料無料・1円で手に入りました。



ホント・・・面白いです。


   平安京が、早良親王の怨霊の祟りにおびえた桓武天皇が


   鬼封じのための配慮をいたるとこにちりばめて作った空間だった


とか・・・


歴史って、切り口を変えてみるとこんな風にも受け取れるんだ~って・・・思える一冊です。


なかなか手に入りづらい本ですが、もし図書館ででも見かけたらぜひ読んでみるといいですよ!


おすすめです。