先日・・・


母が兄嫁から適当なこと(ww)を言われて、


「確定申告をすれば医療費が戻ってくる」と思いこんで


すっかり「とらぬ狸」になっているというお話を書きました。(くわしくはこちら


で・・・


領収証や源泉徴収票を預かってきて、朝から国税庁のHPのフォームで計算を・・・


(簡単なんですよ!画面の指示通りに数字を入力するだけなので・・・)



結局・・・


もともと所得税を納税していない母は、当然還付金はゼロ!


これは当たり前なのですが、本人は「所得税の還付」ではなく「医療費が戻ってくる」と思っていたので


ちょっとガッカリしていました。


が・・・


もっとひどい(ww)のは亡くなった父のほうで・・・


「所得税の還付」どころか、3万円ちょっと追加納付しなければならないことが発覚!


「だって・・・医療費が戻ってくるはずなのにこれ以上お金を払うってどういうこと!」


と、電話の向こうでお怒りモード・・・


「でもね・・・もともと医療費が戻ってくるっていう考えが、間違いで・・・


 お父さんは収入の割に、源泉徴収(給料・年金から天引きで納税した分)が少なかったんだから


 これは仕方ないの!


 ついでに言っておくけど、昨年の住民税は、今年の春請求が来るから、それも払うんだよ!」


「えぇ・・・・・・??」


と、しばし絶句の母・・・



世間知らずの母にはかわいそうだけど、取らぬ狸の結末はこんなもんですよね・・・