ひとつ前の記事で、
フェンスをデッキの淵に沿っておいてあるように見せる方法をお話しました。
こうすると景観上はとてもきれいに見えるのですが、
ピグを動かしてみると、不具合があるのに気付きます。
まあ・・・
ここから先は、やってもやらなくても見た目は全く変わらないので、
「こだわり」の作業・・・
ここまでやるかやらないかは考え方次第だと思います。
デッキに沿ってフェンスがあるように見えるものの、
現実には、川の上にフェンスがあるので、
写真のように「ピグがフェンスとデッキの間を通り抜ける」
という状況になります。
フェンスとデッキの間の空間に、「縁取りの木」を置いて
通れなくするという方法があります。
縁取りの木があるところは、ピグがとおれないという
特性(?)を生かすわけです。
丸見えではステキに見えないので、
縁取りの木をプランターやバケツで目隠し・・・
これで違和感なく、「とおせんぼ」をすることができます。
そして、ぴったりあっているようにみえる「フェンスの角」の部分も、
目の錯覚を利用しているので、
同様に通り抜けが出来てしまいます。
フェンスの継ぎ目の前にプランターなどを置いて、
ピグがそこを通れないようにします。
ピグが通れなければいいので、プランターにこだわることはなく
彫刻の台座やマルシェで売っている「フラワースタンド」
などを使っても大丈夫です。