今日から4連休ということで・・・
ミクニャはCOCOママの実家へ遊びに行きました。
お昼少し前に、
COCO家とCOCOママの実家の丁度真ん中ぐらいの新幹線駅まで送って帰宅したのですが・・・
ミクニャと母に預けて帰宅する途中の新幹線での出来事です。
その親子連れはCOCOママと一緒に駅から乗り込んだのですが・・・
親子連れと言っても、ママ&子供という組み合わせではなく、
見たところ「80代前半くらいのおじいさん」と「50代後半くらいの娘」という取り合わせのようでした。
おじいさんの方は、見たところ特に歩くのに不自由があるというわけではなさそうでしたが、
左手にステッキ・・・(駅が混雑していたということもあり)お嬢さんが右手を引いていました。
で・・・
COCOママのすぐ後ろに並んだのですが、
お嬢さんのほうがね・・・
なんだか「とっても心配性」の方のようで・・・
電車に乗り込む前に、おじいさんにいろいろ注意をしているんですよ。
それだけでも
「おじいさんって言ったって、話の様子では比較的しっかりしているようだし、
子供相手みたいに、何から何まで事細かに指図しなくたって・・・」
と、思っていました。
話の様子だと、新幹線に乗るのは「1駅」だけで、次の駅では降りるようでした。
新幹線がホームに入って来たので、車内に乗り込み・・・
COCOママの2~3つ後ろの座席にその親子連れは並んで座ったようです。
で・・・
座席に座った直後に娘さんのほうが
「新幹線だからお手洗いがあるのよ!!おとうさん、お手洗いに行っておいたら?」
って、かなり大きな声で言ったんです。
おじいさんの方は、
「大丈夫だよ。一駅だから・・・」
というのに・・・なんども
「今のうちに言っておいた方がいいわよ!!」と。。。
おじいさんの方が多少いらだっているのは、口ぶりからCOCOママにもなんとなくわかりました。
でも、娘さんのほうはまだ
「でもね・・・やっぱり行って置いた方が・・・」って・・・
最後にはおじいさんの方が、
「うるさい!!行ってくればいいんだろ!!
人前ででかい声でトイレ・トイレって・・・バカにしおって!!
自分トイレの心配ぐらい自分で出来る!!」
って、怒鳴ってトイレにたちました。
娘さんにすれば、「心配」しての言葉だっただろうし、本人は「優しさ&思いやり」のつもりで
声を掛けたのでしょうが、
他人のわたしが聞いていても、度を過ぎているのは明らかでした。
お年寄りの外出・・・
お手洗いが混んでいたら・・・
と思うと、声を掛けたくなる娘さんの気持ちもわかりますが、
やっぱり、度を過ぎたらいけませんよね。
思いやりが押し付けにならない「程度」って言うのは・・・むつかしいですね。