ご存知の通りミクニャは相当ボケキャラ(?)で・・・


2つほど前の記事にも書いた様に


ミクニャみたいな破天荒な子(?)がクラスにいたら楽しいとは思う・・・


でも、そういう子はできれば『自分の子』じゃないほうが・・・


という子(?)ではあるのですが、

(親の欲目で見なくても)決して頭が悪いわけではないとおもいます。


今日はミクニャの小学校の授業参観で、

『算数』の授業を見てきました。


授業は少人数指導(とはいえ能力別ではなく、便宜的にクラスを2つに分けているという感じ)で、

『4桁の足し算の筆算』『4桁の引き算の筆算』

の勉強をしていました。


で・・・

ミクニャは『4桁の計算』はすでに塾でやっているし、

家でもスラスラ・・・

なのでCOCOママは安心して(?)見ていたのですが、

初めて取組むお子さんはかなり苦戦していた様子・・・


で・・・

そんなお子さんのママがね・・・

「2桁の計算ならともかく、3桁・4桁になってくると

 繰り下がり、繰り上がりが分からなくなっちゃうみたいで・・・」

と、話しかけてきました。挙句・・・

「ミクニャくんもそんな感じでしょ?」

と、当然ミクニャも出来ないというニュアンス・・・

いちいち否定するのも面倒なので、黙ってうなずいていたら


「ねえ、やっぱりミクニャくんも

 繰り下がり・繰り上がりで苦戦しているんですって!」


って、別なママに振るし・・・

で、降られたママはママで・・・


「そうなんだ・・・やっぱりミクニャくんは算数にがてなのね~」


って。。。


あの・・・


ミクニャは「繰り下がり・繰り上がり」なんて全然苦戦していないし、

算数が苦手なわけでもないんですけど・・・


その「やっぱり」っていうニュアンスは何???


かなり失礼だと思うんだけど・・・


で・・・

授業参観後の懇談会では

4月に行われた「学力テスト(3年生は2年生までの内容が試験範囲でした)」の結果が個別に渡されました。


先生からは

『他の学年と比較しても仕方ないのですが、

 このクラス(3年生は一クラスなので、実質『この学年』ということです)は

 1・2年生の間1クラス20名と少人数だったせいもあり、

 平均点は他の学年と比べてもとてもよかったです。

 でも、問題は難しい部分も合って、最高点はあまりよくなかったですよ。

 3年生の国語の最高点は85点・算数の最高点は98点・・・

 ちなみにこの学校の3年生の国語の平均点は70点・算数は80点でした』

と言う話が・・・


すると、先ほどのママたちが。。。


「へぇ~やっぱり出来る子はできるのね~

 うちなんて平均点そこそこ・・・ミクニャくんもそんなものでしょう?」


って・・・


その、

「どうせ(?)ミクニャは出来ない」っていうニュアンスは何???


重ね重ね・・・かなり失礼だと思うんだけど・・・


ミクニャ、国語が85点・算数が98点・・・


悪いけど、ミクニャの成績・・・

どちらの教科も最高点なんですけど。。。


日ごろのミクニャからは、まったく想像出来ないんだろうな~

わざわざ『成績表』を見せて否定するのも面倒だから、

適当に相槌を打ちましたが、なんだかね~