ミクニャが「名探偵コナン」のコミックを読んでいます。

行きつけの(?)床屋さんで貸してもらって、20巻まで読んだのですが

(ミクニャいわく)

「床屋さんには、21と22がないの・・・」

ということで、

昨日、レンタルビデオのお店の古本コーナーに立ち寄ってみました。


21巻と22巻・・・ありました。

(新品の定価が390円+税なのですが)

1冊200円・・・


まあ、このねだんなら~

と、レジに向う途中で、

「あれ、21巻・・・カバーが少し破れている・・・」

と、気づいて、

レジでひとこと・・・(オバサンは強いので・・・)


「これ、ここのところが破れているんだけど・・・これで200円?」


すると・・・


「そうですね~これじゃ、読み終えた後買い取りも出来ませんから、

 105円でどうですか・・・

 と・・・ちょと待ってくださいね!もう少し程度のいい在庫があるかもしれませんから・・・」


と、在庫を調べてくれました。そして


「ありましたよ!!こっちのほうがきれいだと思いますけど。。。」


と、もってきたのは・・・

新品かと思うくらいきれいなもの・・・

で、貼ってある値段は「105円」???


「ねえ、これどう見てもこっちの方がきれいなのに、これも105円なの?」


と、聞くと・・・


古本は需要と供給のバランスで買い取り価格が決まり、

買い取り価格によって売値も変わるのだとか・・・


つまり、最初に手にした200円で表紙がちょっと破れているものは、

お店に在庫がないときに持ち込まれたものなので、仕入れ値が100円くらい・・・

その後、お店に在庫がある状態で持ち込まれたものは、程度のよいものでも仕入れ値が50円・・・

それが価格に反映されているということなのだとか・・・


へぇ~

そいういうものなのね???


だから・・・(お店の人いわく)

古本を買いたいときには、

「この本がほしいのですが・・・同じものでほかにも在庫がありますか?」

と、尋ねてみるといいそうです。


今回のCOCOママのようなケース・・・

じつは何処のお店でも多々あるのだそうですよ!


ひとつ利口になりました。