昨日、ニイニャの学校の学年末テストが終りました。


で・・・


月曜日に「数学」のテストがあり、

帰宅するや否や

「ねえ、これあってるかどうかちょっとやってみて!!」

と、問題用紙を持ってきました。


「うん・・・うん・・・よく出来てるじゃない!!」


と、やってみたのですが・・・

最後の1問に苦戦・・・COCOママ、15分かかってやっと解き終えました。

「ニイニャ、残念だけどこれは間違っているみたい。

 考え方は・・・」

と、説明をしてニイニャも納得・・・


「でも、これは相当難しいから、できるこの方が少ないんじゃないの~

と、いいつつ・・・

問題の脇にかいてある「配点」をみて唖然!!


「えぇ~?これこんなに大変な問題なのにたった『3点』なの~???

 だって、この一番最初の計算問題(3a-2a・・・っていうごくごく基本的な問題)が『2点』なんでしょ~?

 なんだかね~

 ママの感覚だと、1番最初の問題との兼ね合いで言ったら、これは間違いなく『10点』

 最低でも『5点』!!」


と、話をしたのですが・・・

昨日になって、

「あのママが15分掛かった問題ね~

 あれ、採点しないで『全員に3点』ずつ加算するんだって!

 問題に不親切な部分があったとかでね・・・みんな出来なかったらしい」

「そう・・・まあニイニャも出来なかったんだから得したじゃない???」

「まあ、そうなんだけどね・・・でも、ママの答えはあってたよ!!」

「あっ・・・そう???」


といいつつ・・・

ニイニャも出来なかったし・・・

だれも出来なかったんだから仕方ないけど・・・

もしも出来ている子がいたら、その子はかわいそうだな~

ニイニャの中学の問題にしては『初めて』手ごたえのある問題だったんだしね~