意外に思われるかもしれませんが・・・


結婚以来、COCOママは

COCOパパが「こうしたい」「こうしようと思う」ということには、

『経済的・時間的に支障がなければ基本的に文句は言わない』

というスタンスを保ってきました。


COCO家には2台の自動車があって・・・

COCOパパは結婚前から愛用してる「シーマ」を・・・

COCOママは5年ほど前に購入した「クラウン」を使っています。


COCOパパのシーマ・・・

昨年の終わりくらいから『妙な音』が出るようになって、

どうやらマフラーに穴が・・・

ということで、1月末の車検切れを機に車を買い替えることにしました。


COCOパパは

「どうせ(?)ニイニャの野球の送迎で・・・

 ドロドロになったニイニャを乗せるのだし、

 家族で出かけるのにはクラウンがあるのだから、

 荷物の出し入れが簡単で(ポンポン入れられるという意味です)・・・」

と、考えた末に「トヨタのバン」を探していました。

それも、

「できれば、新古車(展示試乗車)で走行距離が短いもの

 もちろん事故歴ナシ・・・

 CDプレーヤーはもちろん、HDDナビがついているもの」

と・・・予算と条件にあったものをネットで探したのですが・・・


義兄から

『取引先(上得意先)の息子さんが、日産のディーラーに勤めているので、

 新古車を探すにしても、そこから買ってやってくれないか?』

をいう話があり、

義兄がCOCOパパがネットでみつけた「トヨタのバン」と同じようなタイプのバンで

COCOパパの条件(新古車で~ってやつです)を、クリアするものを見つけたので、

その得意先の息子さんに

「ネットでみつけた新古車のバンをそちらのお店経由で買えないか?」

と、話を持って言ったようです。


そうしたら・・・

最初の電話では

『系列のお店の在庫の新古車だから大丈夫!!

 すぐに話を進めましょう』

ということだったのに・・・

その日、持ってきた見積りはCOCOパパと義兄が探した「新古車」ではなくて

COCOパパが頼んだ新古車と同じ車種『新車』のもの・・・


それで・・・

「それでは予算をオーバーするから頼んだ新古車で・・・

」という話をしたら、

「じゃ、コレならどうですか???予算内で納まると思いますけど・・・」

と、もっと小さな車の見積りをおもむろに出してきたそうです。


どうやら『新車の販売成績』にならないから、新古車を扱いたくないような様子だったそうです。

それで・・・

COCOパパは

「(その)小さな車の新車でどうかと思うんだけど・・・」

と、COCOママに言ってきたわけです。

COCOパパとしては

「まあ、つきあいもあるし・・・予算内だから車のランクを一つ落として新車を買ってやってもいいかな~?」

と、思っているそうです。


でね・・・

使うのはCOCOパパだし、COCOパパがいいっていうならかまわないのですが、

そのセールスの人のやり方がCOCOママは気に入らないわけです。

『希望の車の見積りはコレコレなんですが・・・

 新車が売れない・・・成績が上がらないから・・・

 なんとか新車を検討してもらえませんか?」

って、頭を下げてくるなら、まだ許せるのですが・・・

こちらが話を持って言った「新古車」については全くの棚上げで見積もりも持ってこないで・・・

欲しいといっている車ではない車のカタログと見積りを持ってきて、

「この車なら予算内ですから・・・」

っていう言い方が違いませんか?


COCOママはね・・・

セールスの方にも「立場や事情」があるのはわかっているし、

お付き合いもあるのだから、まあ新車でもいいかな~?

とは思っているけど、

それにしても

「はじめにお客(COCOパパ)の言い分ありき・・・」だと思う。

こちらの要望をないがしろにして、好き勝手に『予算』の面だけでまったくちがうものを

押し付けてくるやりかたがどうにもこうにも気に入らない!!

COCOパパがそれでいいっていうなら文句は言わないけど・・・

(っていいながら、しっかり言ってるけど・・・)

COCOママが気持ちよく首を縦に振るわけではないことだけは承知しておいて欲しい。

と・・・

言ってしまいました。


結婚以来15年・・・

COCOパパのすることに口を挟んだことのないCOCOママのひとことは

結構堪えた様で・・・

「もうすこし、こちらの言い分を主張して・・・

 彼にも最大権の譲歩をさせるようにするから・・・」

ということで話は終ったのですが・・・


そんなわけで、自動車の話はとりあえず保留・・・

どうなるのかな~???