数日前の終業式の日に、通知表を持ち帰ったニイニャ・・・
そういえば、通知表の『資格』の欄が1学期とは大幅に変わっていました。
この『資格』の欄・・・
学期末に毎回「自己申告」なのですが・・・
じつは1学期末にニイニャは
「英検」「泳力検定」「ヤマハ音楽検定(グレード)」
で取得した級を申告したのですが、
通知表の『資格』の欄に記入されていたのは「英検」だけでした。
子供たちが小さい頃から、ヤマハの担当者から
「グレード6級以上は、内申書や履歴書に『英検』『漢検』などとならんで書ける資格です」
と、聞いていたし、
スイミングのコーチたちからは
「泳力検定は、『日本水泳連盟』のれっきとした資格、もちろん内申書や履歴書にかけます」
といわれていたので、
ニイニャはガッカリしていました。
その時は
「そうだね~やっぱりヤマハのグレードや泳力検定って、直接『勉強』って言うことではないし・・・」
と、ニイニャを慰めたのですが・・・
そして2学期の「個別面談」のときに、
先生に
通知表・内申書の『資格欄』に書ける資格って一体どういうものなのですか?
ヤマハのグレードは一企業が出しているグレードだからともかくとして・・・
泳力検定は「日本水泳連盟」っていう大きな組織が出している資格です。
できることならば『内申書に記載される資格』の一覧をいただきたい。
と、話をしました・・・
先生からは
一言に資格と言っても、たとえば『武道』の資格は、
水泳で言う「日本水泳連盟」のような大きな組織が出す資格もあれば、
会派ごとに出している資格もあるので、わかりづらい部分があります。
が・・・
子供たちが『励み』にして頑張ったことは出来ることなら『内申』に記載してあげたい。
2学期末も1学期同様、持っている資格は全て申告して欲しい。
それを、わたしなりに調べて、扱いについては学校長と検討したい。
と。。。
あの頼りない担任にしては随分『前向き』な回答をいただいていました。
結果(一覧は結局作成していただけませんでしたが)、
2学期の通知表に「日本水泳連盟・泳力検定2級」「ヤマハ音楽検定(エレクトーン演奏グレード)5級」
と、しっかり記載されていました。
そして先生からは、
個別面談でお話の在った『資格』の件ですが・・・
学校長と相談した結果
「泳力検定」「音楽検定」ともニイニャの取得した『級』は
『英検』『漢検』などと同様に扱える立派な級なので、記載することといたしました。
というコメントがありました。
泳力検定はともかく・・・
グレード5級は、本当に大変な思いをして取得したものなので・・・
(内申書が目的ではありませんでしたが)
きちんと扱っていただけることになってほっとしています。
ダメ元で言ってみた甲斐がありました。