ミクニャが『1人で床屋さんへ』行ってきました。


「どうしても1人で行く!!」

というので・・・


ご近所の床屋さんで・・・

COCO家のこどもたちが小さい頃からお世話になっているところなので、

大丈夫だろう・・・

と、代金を入れた財布を首から提げて(?)自転車で出かけました。


出かける前に・・・

「ねえ、本当に3000円で足りる???」(代金はいつもきまって2500円です)

「お小遣いを貰ったら、○○屋(床屋の前の酒屋兼駄菓子屋)でお買い物をしてもいい???」

(支払いをするとその中から200円をお小遣いとして子どもにくれるんです)

「にいちゃんより少し長くしてくれって頼めばいいんだよね~???」

と、結構ドキドキで出かけたのですが・・・


ちゃんといつもどおりにカットをしてもらって帰宅しました。

しかも・・・

床屋さんにおいてある『名探偵コナン』のマンガ本を何冊か借りてきました。

(そのあつかましさは・・・COCOママに似たのよね~?たぶん・・・・)

そして・・・

駄菓子を買って帰宅すると思ったら・・・

「パパにお土産~!!」

と、缶ビールを1本買ってきました。

(酒屋さんのおじさんには、パパに頼まれたといったそうです)

「えぇ~??自分の御菓子を買って来てよかったんだよ!!」

と、言うと・・・

「だって・・・

 パパはいつも『のどごし生』が美味しいって言っているのに・・・

 ママは違うビールしか買ってあげないから!!」

と・・・

そうだったんだ・・・

いつもスーパーのビール売り場でCOCOママがビールを物色していると、

「パパは『のどごし生』が~」

って、言っていたものね・・・

「ママに御願いしても200円もお小遣いはくれないでしょ???

 床屋さんに行くと200円をもらえるから、

 パパに『のどごし生』を買ってあげられると思って・・・

 だから1人で床屋さんに行ったの!!

 本当は、1人で行くのはちょっとドキドキだったけど・・・」

って・・・


そうっか・・・

そんなにパパに「のどごし生」を買ってあげたかったんだ・・・


COCOパパは「ビール(発泡酒)の銘柄」を全く気にしないので、

ついつい『安いもの』に手が伸びていたのですが、

子供心に気になっていたのね~