先週末・・・
ニイニャが「ピアノ伴奏」の楽譜を持ち帰りました。
ニイニャが伴奏を担当するのは
「カリブ夢の旅(平野祐香里・作詞 橋本祥路・作曲)」という曲(こんな曲です )
楽譜を持ち帰ったのに・・・
まったくピアノに向う気配がないまま、昨日の夜の10時過ぎ・・・
さすがに
「あまり気乗りのしないピアノ伴奏でも・・・
引き受けたのだから、きちんと練習しておくのがクラスのみんなに対する礼儀でしょ???」
と、話をしたところ
(時間が遅くなってしまったので)
エレで譜読みを始めました。
途中からテンポがリズムとテンポが変わる曲ですが・・・
『初見で弾けてしまいました』
楽譜を持ち帰った日は
「う~ん・・・卒業式の『さくら』よりず~っと難しい」
と、くらい顔をしていたのですが、
苦手な(?)初見で弾けてしまったので態度は急変!!
「オレって天才ジャン!!」
と、楽譜に向って叫んでいました。
本当、おめでたい子です。 ┐( ̄ヘ ̄)┌
そして・・・
「うちのクラス・・・絶対に(合唱コンクールで)入賞できないと思うよ。
だってさ~
指揮のTくん!!
全然リズム感がないもん・・・曲の途中でこんな風に突然テンポが変わる曲の指揮なんてむり!!」
と、すでに諦めモード・・・
確かにTくんはリズム感がないと思う(と、COCOママもこれには共感)けど、
「8ビート」や「ボサノバ」に「こぶしが入る」ニイニャに言われたくないんじゃないのかな~???
で・・・
『合唱』の入賞は諦めきっているにもかかわらず(?)
「でも、これならオレ『伴奏賞』が取れるかも~!!」
と、相変わらずの『根拠のない自信』!!
「なんで、そんなふうに考えられるわけ???」
『初見だよ!!初見!!
初見でこれだけ弾けちゃったんだから・・・楽勝!!』
あっ、そう???
でもさ~「とりあえず弾ける」のと「ちゃんと弾ける」のは別次元の話だから・・・
今度のK先生のレッスンで撃沈するんじゃないの~???