ミクニャと2人で
「キエフ・クラシック・バレエ 白雪姫」を観にいってきました。
会場・・・
結構広いホールだったのですが、ほとんどの客席が『女の子&ママ』の親子連れで埋まっていました。
ミクニャ・・・
『場違い』かと思ったのですが、運よく(?)なぜかCOCO親子の周りは「男の子&ママ」という方が多くて、
意外と抵抗なく見られたようです。
率直な感想・・・
とっても面白かったです。
もともとミクニャ自身がバレエに興味があるというわけではないのですが、
ご存知のようにミクニャはクラシックを演奏していて、
ステージでは「バレエ音楽」を演奏することも多々あります。
でもね~
「バレエ」を知らないで、「バレエ音楽」を演奏するって・・・なんだか変でしょ???
というわけで一度バレエを見せたいという思いがありました。
今回の公演は「子供向け」ということで、
最初に司会の方がバレエの歴史などを簡単に説明してくださった後に、
ストーリーの説明があり、その後「バレエ」を・・・というものでした。
ですから、初めてバレエを見るミクニャにもとてもよく場面が理解できたようです。
何より「白雪姫」のストーリーはよ~く知っていますし・・・
で・・・
ミクニャが一番驚いた(無知ですからね~)のは「バレエには台詞がない」ということ・・・
その上で、バレエのなかで「『音楽』がとても大切な役割を果たすものだ」ということをよ~く理解したようです。
『感動』とか『感激』とか・・・
そういうレベルでなくても、「バレエ音楽」というのがどんなものなのかと、
その重要性を理解しただけで十分!!
ミクニャをつれて行った甲斐がありました。
途中「バレエ入門(?)」のコーナーがあり、
会場の子供たち(といっても8~9割はバレエをやっているお子さんでしたが)が
司会者とバレリーナの指導の下、バレエの基本ポジションに挑戦したのですが、
『第1~第5ポジション』のなかでミクニャは『第1ポジション』ですでに挫折・・・???
「バレリーナの体はボクの体とは違う構造に違いない!!』
と、言っていました。