週末に、祖父母宅(COCOパパの実家)に遊びに行ったミクニャ・・・
帰宅するなり、
「ねえ、うちも『ゴキ○リホイホイ』を買えば~!!」って・・・
「なんで???
うちはゴキブリなんかいないでしょ!!
なんでそんなもの(お察しの通りゴキブリ嫌いのCOCOママ、かなり否定的です)
いらないわよ!!」
「だって・・・本家(祖父母宅)にも置いてあったよ~!!」
「えっ???」
「夜中にトイレに起きたおじいちゃんが、廊下をゴソゴソ歩いているゴキブリを見かけたんだって・・・
それでおばちゃんが買ってきたんだってさ~!!」
「そっ、そうなの~???
でも、COCO家にはゴキブリは出ないから平気だよ!!」
「でもさ~もしもっていうことがあるから、置いておいた方がいいんじゃない???」
「いらない!!
そんなものを置いて、もしもにおい(で寄ってくるのよね?)で、ゴキブリがやってきたらどうするの!!」
「えぇ~?あれって臭いで来るの?」
「臭いでその『ゴキ○リホイホイ』の中に誘い込むらしいわよ~
CMでやってたし・・・」
「じゃ、やめよう!!」
「そうだね~」
と・・・
話はソレで終わったのですが、
そこで思い出したのがCOCOママOL時代の「ねずみホイホイ」の話・・・
COCOママが勤めていた「某メーカー」・・・
入社当時は、建物が古くて・・・本社といえども、
冬の朝に給湯室の片隅に「ねずみ」がうずくまっていることもしばしば・・・
というところだったんです。
(COCOママが在職中に本社ビルを新築して、その後は「ねずみ」や「害虫」は一切出ませんでしたが・・・)
で・・・
「ネズミ」の度重なる出没に、
「害虫(?)駆除の専門家」にネズミの駆除を依頼したんです。
そこでその専門家が持ってきたのが「ねずみホイホイ」・・・
っていっても、「ゴキ○リホイホイ」の様に小屋のようなスタイルになっているわけではなく、
就業時間終了後に、
ただ単に、30センチ四方くらいの粘着力の強い吸着版を廊下にズラ~ッと並べて、
通りかかった(?)ネズミを根こそぎ貼り付けるというものでした。
その日、COCOママは遅くまで残業・・・
上司から
「今日は、廊下のいたるところに『ネズミホイホイ』がしかけてあるからね・・・
COCOさんは本当におっちょこちょいなんだから、
気をつけてくださいよ~!!」
と、いわれ・・・
「こんなところで恥をかいたら一生の不覚!!」
と、いつもならパタパタと走る通路も抜き足差し足(しなくてもよかったんでしょうが)・・・
気をつけて、帰宅・・・
翌朝・・・
いつもどおりに通勤してみると・・・
その日はネズミの収穫(?)はゼロ・・・
その代わりに紳士靴の右足が・・・
しばらくすると、
「だから気をつけてくださいって行ったんですよ~!!」
というあきれ返った調子の駆除業者と一緒に頭を掻きながらあらわれたのは
前日の晩にCOCOママを「おっちょこちょい」呼ばわりしりした上司!!
聞けば、駅前で奥さん&子供との待ち合わせを思い出して大急ぎで帰宅しようとしたところで
『ネズミホイホイ』につかまってしまい・・・
どうすることも出来ずに片足だけ脱ぎ捨てて帰宅したとか・・・
って・・・
靴が張り付いてしまった足はどうしたんだろう???
どうやって待ち合わせ場所まで???
片足だけ靴下で・・・???
かわいそうで聞けませんでした。
という・・・ちょっと笑える思い出話でした。