子供たちの学習塾の「春期講習」がおわりました。


お友達のSくんと2人で個別授業を受けていたミクニャ・・・

『春期講習』の4日間は担任の『塾長』ではなく『若○先生という若い男の先生』が担当でした。


で・・・

ミクニャとSくん・・・

いつもの「いかめしい」塾長の指導とは違って、若い男の先生ということで、

この『若○先生』のことがとても気に入った(?)様子で・・・

毎日、授業が終るたびにいろいろ話を聞かせてくれました。


そして恐れ多くも(?)2日目からは先生のことを『若ちゃん!!』と呼んでいたらしい・・・


昨日は、ニイニャの担任の先生にお話があり、

塾の事務室に入っていくと・・・

「ママ~!!これが『若ちゃん!!』」

あの~「これ」って言うだけで十分失礼なのに、事務室の真ん中で大声で『若ちゃん!!』って・・・

穴があったら入りたい。


とりあえず『若ちゃん(?)』に丁寧にお礼を言った後、

4日間の無礼のお詫びを・・・


『若ちゃん』は想像していたよりもず~っと若いお兄さんで、

どうやらこの4月からこちらに配属になった新人らしい・・・

初々しさがありました。


で・・・

『若ちゃん!!』は・・・

「いいえ~

 塾長から・・・

 ミクニャとSくんは、勉強の指導が大変というお子さんじゃないけど、

 別な面で(?)ツワモノだから~がんばってね~!!

 っていわれてましたから・・・

 でも4日間・・・本当に楽しかったですよ!!

 授業で『だんまり』を決め込まれるのが一番辛いのですが、

 2人はひたすら楽しく勉強をしていましたから~!!

 ぼくもとっても楽しかったです」

と・・・おっしゃっていただいて一安心・・・

でも冷静に考えてみたら、「ひたすら楽しく」って・・・大丈夫だったんだろうか???


それにしても、言われてみればそうですよね~

先生にすれば、『黙り込まれる』のが一番嫌なわけで・・・

わからなければ「わからない」って言ってくれるのが一番楽だし、

楽しく授業が出来ればそれが一番かも???

そういう面ではミクニャたちは、平然とわからないことをわからないといえるし・・・

先生から見たらよい生徒なのかもしれません。


が・・・

「いや~

 でも、この4日間で覚えたことは?

 って、最後に聞いたら、2人が声をそろえて

 『若ちゃんのお顔!!』っていったのには唖然としましたけど・・・」

と・・・

『若ちゃん!!』お疲れ様でした。