じつは・・・


母として、本当に情けない限りなのですが(自分への戒めのために書いておこうと思います)

昨日の夕方、プラネタリウムコンサートの会場付近で、

ミクニャが危うく車に轢かれる所でした。


会場のホールには隣接した駐車場が無くて

少しはなれたところに広い駐車場があります。

5時半ごろ、駐車場に到着して・・・

ホールの目の前にあるレストランで食事をしてからホールに向かおうということになりました。

ホールのすぐ近くの大きな交差点には

歩道橋があって・・・

そこを渡るのが本当なのですが、

レストランに行くのに遠回りになることと、

駐車場から道路を横切っていけば目の前がレストランだという気持ちがあって、

その道路を横切ることにしたのです。


片側2車線の道路の駐車場側は、2車線とも渋滞していました。

ミクニャの手を取って、渋滞の車の間を横切り、道路の真ん中の少し手前のあたりで

反対車線(そちらはガラガラでした)から自動車が1台走ってくるのが見えたので、

COCOママは道路の真ん中で1度止まって、その1台が通り過ぎてから渡るつもりでした。


が・・・

なぜか、手をつないでいたミクニャがスルリとCOCOママの右手を離して、

飛び出してしまったのです。

『絶対に轢かれる!!』

と、思いつつ大きな声で

『ダメ~!!』と叫びました。

そこでミクニャが我に返って、慌てて道路の真ん中で立ち止まり・・・

幸い、何事も無く済んだのですが・・・


ミクニャ自身、反対車線から自動車が走ってくるのを見た瞬間に、

『ぼく、轢かれて死んじゃうんだ!!』

と、思ったそうです。


ミクニャ、ママが手を離したばっかりに、怖い思いをさせちゃってごめんね!!

それから・・・

面倒くさがらずに、きちんと歩道橋を渡ればよかった・・・

反省することしきりです。


しっかり手を握っているつもりでも、

子どもはほんとうにあっという間にスルリと手を離して飛び出してしまうことがあるのだと、

身にしみて感じました。


COCOママは特に宗教を信心しているわけではありませんが、

昨夜は、おもわず

「神様!!どうもありがとう!!」

と、つぶやいてしまいました。