「10級(背泳ぎの卒業)」を目標の検定だったのですが・・・
なぜか、もう1つ下のレベルのお子さんと同じ内容で受験をしている・・・
おもわず、受付に行って
『うちの子、今日は10級を受験のはずなんですが、
同じ級のお子さんはみなさんタイムを計測しているのに、
うちの子だけタイムを計測していただけていないのですが・・・
先生が、級を勘違いしているって言うことはありませんか?』
と、たずねてしまいました。
受付の方が急いで先生に確認に行ったところ、COCOママの予想通り(?)先生が級を勘違いしていたらしく、一人だけ再検定・・・
検定の結果は不合格・・・
検定終了後、COCOママ・・・先生に呼ばれました。
勘違い&不手際のお詫びの後、
「じつは、ミクニャの背泳ぎのタイムは10級の合格基準をはるかに上回っていて、
今日、合格させる事も出来たのですが・・・
その前に間違えて11級の検定基準で審査をしたときに、
腕の動きがよくなくて、11級の検定基準に対して『不合格』をつけるくらいでした。
まあ、11級は前回の検定で合格しているので問題ないのですが・・・
で・・・僕自身、
あの腕の動き(要するに間違った動き)であれだけのタイムが出せること自体
すごいことだと思っているんですよ!!
裏返せば、正しい腕の動きをマスターすれば、もっともっと好タイムが期待できる
ということで・・・
ミクニャには、是非背泳ぎの正しい腕の動きをマスターしてもらいたいと思って、
今回10級に対して、不合格の判定をさせていただきました。
ここのところを、きちんとお母様に理解していただきたくて説明を・・・」
と、丁寧な口調でお話ししていただきました。
私自身、ミクニャは「背泳ぎ」が速いのは見ていてわかったし、合格基準が基準タイムのクリアだとわかっていたので、ちょっぴり疑問に思っていたのですが、
先生の説明で納得です。
ミクニャにも先生からきちんと説明をしていただいて、ミクニャも納得・・・
次回の合格を目指して頑張るそうです。